二個目の苺〜カフェオレ〜-8
「や、ぁあぁ…!
…竜、ぃっちゃう、私…ぁあっ…!」
「ぃいよ…イっちまえよ…」
「ぁっ…りゅ、う…んぁっあぁああ-----…っ…!!」
「…ゆ、い…っ……」
竜が激しく奥を突いて、耐え切れずに頂点に上ってしまった
強く締め付けられて、竜のモノは私の中でうねり、熱く弾けた…--------
***
「ん…」
目を覚ますと、隣で小さな恋人が寝息を立てていた
軽く上気した頬を撫で、額に軽くキスをする
唯は眠ったまま、くすぐったそうに微笑んだ
無防備な顔で寝ちゃってさぁ…
俺に文句言ってるときの顔とか、甘いもの食べてるときの幸せそうな顔とか、
俺に抱かれてるときの顔もこんな寝顔も、くるくる変わる表情の一つ一つが可愛くてしょうがない
そんなこと、口が裂けても言えねぇけど…
…きっとばれてるんだろうなぁ
「ん…竜…」
寝言で俺の名を呼ぶ可愛い声
「唯…俺も、世界で一番大好きだぜ…」
まだ寝顔にしか言えないけど…
…そっと耳元で囁いて、キスをした…