「demande」<高崎要>-7
…ぴちょっ…ぴちゅ…くちゅくちゅ…ちゅぱっ…
「んああっ!!はぁん!やぁぁっ…!!駄目っ!ま、また…またイッちゃ…うぅっ!!」
ちとせが頂点を迎える前に…要の舌はピタっと止まり、彼女はイクことができなかった。
「はぁっ…んんっ…ど…どうして…?」
「今、「駄目」とおっしゃった。涙まで浮かべてらっしゃる。これ以上はできません」
本心じゃないのは明らかだった。要の表情は余裕たっぷりで、笑みすらこぼれている。いやらしく…誘うように。
「だ、だめっていうのは…そうゆう意味じゃなくって…。その……駄目じゃないから…」
「でも嫌がる行為をするつもりはありません」
「い、…いやじゃない…。」
「本心ですか?」
これ以上…熱くなったアソコを放置しないで…。早く、早くきてっ…。
「本心よ…嫌じゃない」
「では。どうしてほしいかおっしゃっていただけますか?」
「……えっ?」
「あなたの望みどおりにしたいと思いますので…」
「さ、さっきの…つ、続きを…」
「さっき…と言いますと…これでしょうか?」
要は胸をつかみ、先っぽをチロチロと舐めはじめた。
「あ…んっ、そ、それじゃなくて…」
わかっているのにわざと別なことをする。じれったい…でも言えない…。
「ちとせ。ご命令を」
ちとせの目にはまた涙が溜まっていた。どうしても言わなきゃならないのだろうか…でも、早くしてほしい…早く、早くあの快感を…
「…わ、私のアソ…あそこをっ…。か、要さんの口で…。」
要はちとせの涙を舌ですくうと、
「かしこまりました」
と言い、
「どうぞ、私の口でイッて下さいませ」
と、顔を埋めた。
その瞬間、さっきよりももっと強い快感が彼女を襲う。要はクリ○リスをちゅうちゅう吸い、アソコには指を入れてかき回す…。いやらしい音が部屋中に広がり、ちとせは簡単に達した。
「ああああっ!!!!い、いいイクぅっ!!あああん!!」