「ストロベリークリーム〜Nuts」-10
「大丈夫、僕は絶対痛くしないよ」
急に優しくされて、すごく嬉しくなり、自然と顔がほころぶ
「はい…」
私の返答に少し微笑むと、眼鏡を外し、こと、とテーブルに置いた
「膝を曲げて、足を開いて」
「えっ…」
「君は随分飲み込みが悪いな、早くしてくれないかな」
声色が変わり、私は急いで言われたとおりにする
愁はすぐに私の膝を肩に乗せて、私の秘所をまじまじと見る
「こんなかっこ…そ、そんなとこ…見ないでください」
「…そう言われてもね。僕は目が悪いから、近づかないと見えないんだよ」
顔を近づけていき、鼻先で陰核をぐりぐりと押す
「あぁっ!やぁ…はぁん!…」
「これはなんだろうね?ヒクヒク動いているよ」
「あっそんなに…しちゃ、あっぁあ!」
下から上に舐め上げ、指で中を刺激する
淫らな音が室内に響き、羞恥で赤くなる
「どうしたんだろう、どんなに舐めても溢れてくるよ?」
「んっ…ごめんなさ…あぁっ!…は…」
…もう、いっちゃう…------!
達してしまいそうになったとき、唐突に動きが止まった
「…はぁ…なんで…?」
「君が触って欲しいと言ったから、もう充分触っただろう?」
…身体はこんなに疼いているのに…
「愁さん…許してぇ…」
「許す?何を言っているのか分からないな」
「も、もっと…触ってください…」
「なぜ?」
「……ぃ、ぃきたいから…」
「何?よく聞こえないな」
「…いかせて、下さい」
私の言葉に、愁は満足そうに微笑んだ
「よく出来ました。ご褒美を上げないとね…」
中で指を折り曲げ、舌をねじ込み、突起を強くつままれる…
「…イけよ…奈々」
「あっ…だめ…しゅう、さん…ぃっちゃう……ぁっあぁぁあっ------!!!」
全身ががくがくと痙攣して、自分で触るよりも大きな快感が押し寄せた