白日夢(はくじつむ)・一 第一章:みいちゃん-6
(四)お風呂
「さあ、お風呂に入ろっかァ。」
俺の心中を見透かしたように、娘は勢いよくトレーナーを脱ぎ捨てた。
やゃ小麦色の、きめの細かい肌だった。
指で押せば、プンっと弾けそうな肌だった。
思った通りに、CいやDカップサイズの乳房が現れた。
すぐにもむしゃぶりつきたくなるような、お椀型だ。
乳輪は小さめで、乳首も豆粒ほどの大きさだ。
まだ発展途上といった具合だな。
「ブラジャーは締め付けられるようでキライなのォ。」
そう言いつつ、見ているこちらが恥ずかしくなるような勢いで、ズボンを脱ぎにかかった。
半分ほど下ろした所で、ベッドに座り込むと
「おじさんも、脱ぎなよォ。」
と、催促してきた。
「そうだな。ミィちゃんに見とれてたょ。」
俺も又、勢いよくシャツを脱いだ。
自慢できる体型ではないのだが、幸いにも腹はまだ出ていない。
もっとも、時間の問題かもしれないが。
勢いよく流れるシャワーのお湯が、娘の肌で飛び跳ねている。
流石に若い肌だ。
そっと後ろから、娘の乳房の下に手を添えた。
程良い重量感がある。
娘は、素知らぬ顔で顔を洗っている。
お湯が黒っぽくなって滴り落ちる。
次第に、娘の素顔が現れ始めた。
結構愛らしい顔だった。
目や口が大きいものと思っていた俺だったが、案に相違して小さめだった。
素顔の方が、数倍可愛らしいと思えた。
*流石に=さすがに : 滴り=したたり
”どうしてこんな化粧をするんだい?”
そう問いかけようかと考えたが、やめにした。
この場に相応しくない質問に思えた。
これからのことを考えるに、娘を白けさせるわけにはいかない。
”情交の後にでも聞いてみるさ。”
そう自分に言い聞かせた。
俺は怒張した肉棒を娘に押しつけながら、なおも娘の乳房の重量感を楽しんだ。