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白日夢(はくじつむ)
【鬼畜 官能小説】

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白日夢(はくじつむ)・一 第一章:みいちゃん-7

揉み上げてみたり、緩めてみたりと、幾度となく繰り返した。

あれ程口数の多かった娘だったが、ひと言も発しなくなった。

ひたすらに、顔を両手で擦っている。

*相応しく=ふさわしく : 白け=しらけ


娘の感度が上がり始めていることは、乳首の変化から手に取るようにわかった。

豆粒ほどだったそれが、サクランボに変化していた。

時折乳首を手で摘むようにすると、娘の身体がビクリと動く。

人指し指で、乳輪の周りを円を描くように撫でても、やはり身体が反応する。

心なしか、娘の耳たぶがピンク色に染まってきたように思えた。

”そろそろ、いいかな?”
と思いつつ、娘の首にまつわりついてる髪を掻き分けた。

一瞬、娘の手の動きが止まった。

俺は少し屈みながら、その首筋にゆっくりと、舌をビブラートさせながら唇を這わせた。

*摘む=つまむ : 掻き分け=かきわけ


「ぁぅっ!」

小声ではあったが、確かに娘からこぼれた。

娘の右手をそっと握ると、そのまま俺の肉棒に誘導した。

いきり立つ肉棒に軽く触れさせると、左手で両の乳房を少し強めに押さえた。

豊満な乳房は、そんな俺の左手を弾き返す程の弾力を見せた。

娘の右手から俺の右手を離しても、娘の手は俺の肉棒に触れられたままだった。

いや、軽い力ではあったが、握りしめ始めた。

俺は意を強くして、右手で娘の顔をグイと回した。

そして俺も又、精一杯に首を伸ばした。

苦痛に歪んだ表情ながらも、娘は俺の唇を受け止めてくれた。

軽いキスを二、三度繰り返した後、強く娘の唇を吸った。


娘の身体を勢いよく回転させると、娘の両手が俺の首に回された。

俺も又、両の手で娘をしっかりと抱きしめた。

娘の乳房が俺の胸に密着し、ビンビンに固くなっている乳首が心地よい感触を与えてくれた。

「はあ、はあ。」
と、息遣いが荒くなり始めた娘は、一旦外した俺の唇を貪るように求めてきた。

そして俺の舌の侵入を待っていたかの如くに、絡めてきた。


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