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気持ちの比例式
【学園物 官能小説】

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気持ちの比例式(Renewal Version)-4

―クチュックチュッ
二人の口付けは段々と激しさを増してくる。
舌は絡み合い、瑠華の口元は溢れ出したどちらかのもわからない唾液がいやらしく光っている。
「っ…ん…せ、…先生ぇ…もっと…」
「先生じゃナイだろ?」
「…裕也…お願い、もっとぉ…」
先生、いや裕也からの深いキス。
唇から首元に…。
やわらかいバスローブの上から瑠華の少し大きい胸を揉みしだく。
裕也の唇は首元からはなれて胸元が大きく開いた瑠華の鎖骨部分へとうつった。首元には赤い小さな刻印が…。
「っん…」
自然と瑠華の腰に巻かれていた紐はほどけていた。
そのせいで、瑠華のバスローブは簡単にはだけてしまった。
裕也の激しいキスに酔いしれている間に裕也の手は瑠華の胸に…。
裕也の舌が素早い動きで私の乳首を嬲る。もう片方は、指で弾かれている。
「あっ…いゃ、だめっ…ぅん、あっ…」
「もっと激しいのがイイの?」
「ちがっ…あっ…んっ」
よりいっそう胸の愛撫が激しくなる。瑠華の胸の形が変わるほど激しく揉まれ、乳首は指に強く挟まれる。
「こんなに激しくされて感じるだなんて瑠華はエロいな…」
「あっん…んっ…あっ…違う…そ、そんなこ…となぃ…あっ!んっダメ…」
乳首は裕也に遊ばれたままで、もう片方の手が内股に移動してきた。その手はいやらしく瑠華を撫であげる。
だんだんとその手は瑠華の秘所へと近づく。
―クチュクチュ
裕也の指がすこし触れただけでこんないやらしい音が寝室にひびきわたった。
「まだ、胸しか触ってナイのにこんなに濡らして…。悪い生徒だな…」
といやらしい顔付きで裕也は瑠華を見た。
瑠華は、体をほてらせ、額には少し汗を、目はとろんとさせていた。
「ゃっ…裕也…」
「悪い生徒にはお仕置きだ。」
「え??」
裕也は瑠華の濡れた場所に長い綺麗な指を1本だけいれた。
―クチュクチュ
「っあ…だ…だめ」
裕也の指は速いピストン運動をしだした。
「んっあっあっ…んぅあっ」
声を出しながら瑠華の腰は自然と動く。その動きは裕也によって止められた。
「勝手に動かすな。いやらしい体だな。指だけじゃたりないのか?」
「そっそんな…裕也…」
裕也は一気に指の数を3本に増やした。
「あ゛っ…あっあんあっ」
突然の事に瑠華の体は大きく反り上がりイッてしまった。
「どうした?指を入れただけでイッたのか?」
裕也は3本の指を中で曲げたり、さまざまな動きをつけた。
―クチュクチュピチャピチャ
先ほどよりもみずみずしい音がひびきわたる。
おかげでシーツは瑠華の愛液で濡れている。
「っあ…ゆっ裕也ぁ…お願い…」
裕也の指は激しくピストン運動をしている。
―クチュグチュグチュピチャ
「ん?どうしたんだ?指で満足だろ?」
「いゃ…たりなぃ…もっとぉ…っ…」
「増やして欲しいのか?」
「っちがぁっ…あっ…んっあっ…ぅ」
「ちゃんと言え」
ベットの中では本当に裕也は意地悪なのだ。
言わなければそれ以上進まない。
瑠華に恥ずかしさが込み上げる。
「もうやめるか…?」
「いゃ!もっと…裕也を感じたいの…お願い……いっ…いれ…挿れて…」
「瑠華にしては上出来だな。力抜け」
裕也は瑠華の足をおもいっきり広げた。
「きゃっ…は…恥ずかしいよ…」
「こんな体で今更恥ずかしいもないだろ?こんなだぜ?」
裕也は瑠華の秘所から抜いた指を瑠華の目の前に出し広げた。
指にまとわり付いた愛液は糸を引く。それをゆっくりと裕也はなめあげた。
「ぐちょぐちょだ…」
「だっ…め…そんなの……裕也ぁ待てない…はやくっ…」
裕也は大きく反り勃った自信を秘所に押し当てた。そして一気に奥まで突き上げる。
「あっ…!あっん、そん…なっ…!大き過ぎるよ…」
ギリギリまで引き出し奥まで突く。
繰り返すたびに瑠華の喘ぎ声が大きくなる。
「んっあっあっあっ」
息はあがりっぱなし。
体はビクビクと痙攣している。
「イキそうなのか…?」
「あっ…そんなコト…んっ…なぃ…」
「ふ〜ん。じゃあ俺をイカせろよ瑠華で…」
正常位から瑠華を繋げたまま裕也は下になり瑠華を上にした。
「っ裕也?」
「好きなように動いてみろよ」
「そんなっ…出来ない…」
裕也は瑠華を突き上げた。「っあ!っ…うまくできないよ?イイの?」
「イイから。たまには俺の上で乱れろよ」
この言葉で瑠華のスイッチは入ってしまった…。
初めはぎこちない動きだったがだんだんと自分の感じる場所がわかりはじめてからはペースが速くなる。
細く長い指を引き締まった裕也の胸に置き、腰を前後上下に振り、形のよい胸を淫らにふるわせていた。
「っく…瑠…華…。すっげーやらしい…もっと乱れろ…」
「っあっあんっあ!体が勝手にっ!んぁっ!ダメッ!いっ、イッちゃぅっ!イクイクイック」
―パサッ
瑠華は肩を上下し裕也の胸に倒れ込んだ。


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