振り向けお前っ!第7話〜性格改善プロデュース〜-16
「んなこた分かってるわよ!」
「じゃあ、なんて答えればいいんだよ。」
「うっ・・それは・・」
「ショッピングでいいだろ、はい終わり」
「ちょ、悠太まちなさいよ・・・・もう!」
皆の所へ戻るそして、
「ほら、薫、皆に言いたい事あるんだろ?」
「え?あ、はい。」
「何、何?」
一番興味を持ったのが阿佐美、ま、当然だろ。
「私の呼び方は薫でいいです。」
「もっちろんよ。」
「んーじゃあ僕は薫さんでいいかな?」
「はい、」
「私も。」
そんな声がわいわい聞こえる屋上であった。
・ ・ ・ ・
昨日何があったのかは、誰もしらない、
悠太だって、なぜ織るが、普通に話せるようになったのかも、曖昧だった。
知っているのは、己を克服した薫だけ、これが薫の人生を変えたのかもしれない。
結局はどうなんだろうかとか、先にならないと分からないのだ。
「で、なんで進一はだめなの?」
「・・あいつのことだしつこいぞ。」
「いろいろと?」
「うん、いろいろと。」
そんな話しを聞きながら薫は、今の自分を物凄い気に入っていた。
「やっぱり、普通に話せるほうが皆といて楽しいですね。」
そして、全員で
「「「うん!」」」
「だな」
返事をするのであった。
そして
最初は、いろいろ大変そうだったけどなれると以外と楽しいものだなと、悠太は思うのであった。
次回へ続く!
To Be Next Story for eighth