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振り向けお前っ!
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振り向けお前っ!第7話〜性格改善プロデュース〜-14

また、何も知らない振りをして

「何が?」

と、微笑んで聞いてみせる。

「悠太君があそこに連れて行ってくれたから、普通に話せるようになったから。」

それを聞いて、

「それは俺のおかげじゃない、自分で克服したんでしょ。俺は、ただ一緒に出かけただけだよ。」

と、返す、

その現場は、誰も見ては居なかった・・・・。

知っているのは悠太だけ・・・。



〜翌日〜

朝早く、悠太は薫だけ誘って学校に登校した。

「朝言うのも面白くないから、昼食の時に伝えようか?」

「皆どんな反応するんでしょう?」

笑いながら話していた

「ごめんな、朝早くから、」

「大丈夫ですよ、慣れてますから。」

2人で話しながら教室までいった。

教室はまだ、人がほとんど居ない。

「じゃあ、お昼までは、前の性格で通せたら通してみよっか。」

「は、はい・・・こんな・・感じです・・か?」

とやってみせる、

そして2人で笑う

「「あはは」」

それからして、ほかの人たちも来始める。

「じゃ、お昼まで頑張って。」

「できるところまでは。」

その後阿佐美たちも登校してきた、

「おっはよー薫ちゃん。」

「あ、は、はい・・・おはよう・・ございます。」

いつもの口調でやってみる

「うんうん、よし、」

と、なんか納得して席につく。

その後、阿佐美から悠太にメールが届いた

『何が任せろよ!この能無し!』

と。


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