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抑えきれない女
【痴漢/痴女 官能小説】

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抑えきれない女-7

「あ、あの……」

「シッ! 絶対に声を出さないで」

男の口を手でおさえながら釘をさす。
美しい瞳に厳しく睨まれ、男は無言で何度も頷いた。

さやかは、男を壁に押し付けてからスッとその場にしゃがみ込んだ。
目の前にある男の股間は、あいかわず逞しい隆起を見せている。
両手を男の太ももに押し当て、そこからゆっくりと上へ這わせていき、虚ろな眼で股間の膨らみを揉んでいく。そして、男の荒い呼吸に自身も興奮しながら、カチャカチャとベルトをはずしてジッパーをおろし、ズボンは勢いよく足下へと落とした。

トイレ内で美女にズボンを剥ぎ取られ、さらに鼻息を荒くする男。
その顔が、期待と不安で不気味なほど引き攣っている。
さやかは、下からトランクスの裾に両手を差し込み、そのままスーッと奥へ伸ばしていった。

「はうっ!」

男が思わず小さな悲鳴を漏らす。
トランクスから入り込んできた指が、憤っているペ○スを悩ましく掴んできたのだ。
声を発してしまった事に、さやかが下からジロッと睨む。いまさらながら、男はあわてて自分の口を手でふさいだ。

「んっ……ううっ……」

肉幹に絡み付いてきた指が、ゆっくりと上下に動き出していく。
差し込んだ片方の手で男の尻を揉み、もう片方の手で男根を扱いた。
ギュウッと手のひらで男根を包み込み、クチャクチャと厭らしい音をたてながらリズミカルに扱きたくる。毛むくじゃらな尻の割れ目にも指を食い込ませてやった。
男が下唇を噛みしめ、必死の形相で天井を睨みつける。
絶頂は近かった。
それを悟ったのか、さやかがズルッと染みだらけのトランクスを足元まで引き下げた。

「ひいっ!?」

曝け出されたペ○スに、さやかの眼がいっそう色欲に澱んでいく。
ペ○スの大きさなんてどうでもよかった。
反り返った逞しい肉の棒があれば、それでよかった。しかし、ズボンの上から男のものに触れたとき、卑猥な期待感はあった。
男のモノを目の当たりにし、想像以上の凛々しさと凶暴さに秘芯がズキズキと燃え疼いていく。
さやかの細い喉が、小さく上下に動いた。
鋼の鎧をまとった怒張は、猛々しく天を向きながら僅かな反り返りを見せていた。
先端から溢れ出ている我慢汁が、野太い肉幹までネトネトにしている。しかし、それがペ○スに不気味な黒光をつくり、なにか屈強なオーラを醸し出しているのだ。
さやかは、込み上げてくる濃厚な息を鼻腔へ通しながら、掴んだ怒張の根元をグッと押し下げて垂直にした。

「ああ……臭い……臭いわ……」

顔を寄せていくと、そこは鼻を塞ぎたくなるような悪臭が漂っていた。
そこから放たれてくる臭いは、単に痛烈なアンモニア臭というものではなかった。
根が潔癖症だけに、それを口にするなど考えられない事だったが、今のさやかに躊躇いはない。情感はとっくに狂っている。
さやかは、グロテスクな肉棒の先端にチュ、チュ、とキスをした。そして、小鼻で深く異臭を吸い込み、それを濃厚な吐息といっしょに吐き出しながらカポッと亀頭に唇を被せた。

「わっ!?……うううぅぅ」

驚愕の感触に、男が獣のような低い唸り声をあげる。
ふっくらとした柔らかな唇が、咥えたペ○スに唾液をまぶしながらヌヌッと根元のほうまで滑っていく。男の腰は瞬時に麻痺した。


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