振り向けお前っ!番外編その一、〜ある日、全員、家にて 前篇〜-1
[さてさて、番外編と言うことだ、
今回それぞれ居の家の日常変が見れると言うことらしい、俺の家の日常なんか見せたくないけどな・・・
さて、いつもどおりの心の声(思っていること)とか、がでるけどそこらへんは気にしないように] by悠太
[解説っぽいものも混ぜていこうかな・・・]
過去視点で、フリー書き、
(途中から登場人物増えてきます。)
……………………….
朝だ。
「何だったんだ・・・・今の夢。」
番外編?何の話だ。
眠い目をこすりながら、起き上がる。
「あぁ・・もう朝か。今日は休みだから、もう少し寝てても良かったんだけどな・・・しかたない、起きちゃったものはしょうがないか、また寝るきにもならないし。」
《まさか、この変哲も無い日常の場面がここで使われるとはな・・・》
着替えをしてから、寝室もとい自分の部屋をでて、
リビングへ行く
「おはよ、母さん。」
すると悠太の母はびっくりしたような目で見る。
怪訝そうに悠太がすると
「え?どうしちゃったの。具合でも悪いの?」
「どこの世界に、息子が早く起て具合が悪いやつが居るんだ。」
《まったくだ、その時はほんと驚いた。》
「だって悠太ったらいつも、休みの日にはもっと寝てるじゃない。」
「たまたま、起きたんだよ。」
「じゃあ、朝ごはん食べる?」
「うん。」
《とまあ、俺の家が日常的なものに変わって、輝の家だと・・》
「あーきーらー君。」
「何?母さん。」
「あら、起きてたの。もう、母さんつまらないじゃない、子供起こしにいけないなんて。」
「なんか、今日5時くらいに起きちゃって・・」
「もっと寝てなさい。」
「子供でも、もう高校生ですけど・・」
「母さんにとってはいつまでも子供よ、」
「はは・・・」
(それもやだなぁ、ちょっとくらい大人に見てくれても・・)
《輝よ、それは俺も同じ考えだ、・・多分。》
「もう、よそよそしくするのはやめたの、家族なんだからフレンドリーに接するのよ。」
輝は母の態度の変わりように前からびっくりしていた。