振り向けお前っ!番外編その一、〜ある日、全員、家にて 前篇〜-11
「最近、授業まともに出てないからな、今の範囲、復習しとかなきゃな・・・・」
[・・・・・・なんで皆で私見るのよ。]
ちょうどいい機会だと思って、買う事にした、
しかし、まだ余裕があるので文庫本の方へいって、小説を何冊か買うためにレジに並ぶ、
{悠太小説読むんだ。}
《暇つぶしにな、》
[てか、あんただけなんでそんなに日常の紹介長いのよ。]
《気にするな。・・・・めったにしないことちょうどやってたから・・だろ。》
レジ順番が回ってきて金額を見る
3000円、
「・・・・い、意外と高いな。」
ありがとうございましたー。と後ろから声をかけられながら、その場を後にし、
「次どうするか。」
などと悩みながら、メインストリートであろう場所を通る。
愛華が反対側から来ていたのを気づかずに。
《うぉ、居た、》
【まったく気づきませんでした。】
そんな2人がすれ違ったあと、悠太が時間を見ると。
「んーそろそろ、お昼だな。せっかくだからここで食べていくか。」
そう言いながら悠太は食事街に向かうのだった。
[ちょっ、ちょっと待った。]
《ん?》
[それ以上行っちゃダメよ。]
{あ、そう言えば、朝から昼、昼から夕方、夕方から夜にするんだよね?}
《・・・まぁ、そうしたいなら良いけど。》
<まぁ、すごい中途半端な終わり方だな・・・>
《さぁ、無理やりまとめるぞ、任せた阿佐美!》
<俺も!>
[・・・は?ちょ、ちょっと待ちなさいよ、コラ!]
{あ、あはは・・・}
[いつか殴る、]
【さて、今回は全員の朝から昼前まででしたね。】
[そうね、次はいつ出る事やら。]
{でも、意外と僕は楽しかったですよ。}
【私は・・あんなのはもう・・】
[私は楽しかったかな。]
[まぁ、中途半端なのは好きじゃないからまた一通り落ち着いたらやりたいわね。]
【つまり、】
[【{次回をお楽しみに。}】]
《と言うことだ、》
えぇ、以上、前篇はここまでです、
さて、次は昼から夕方までの中篇です。
さて次はまた7話と普通にもどるので、
To Next Story for seven
と言うことで、次回をお楽しみに。