投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

セックスライフ
【アイドル/芸能人 官能小説】

セックスライフの最初へ セックスライフ 1 セックスライフ 3 セックスライフの最後へ

セックスライフ-2

現場に向かうタクシーの中で、今日の撮影内容を再確認する彩。
「イラマチオかぁ……」
ボソッと呟きながら、無表情でペットボトルのお茶を口にする。
嘔吐した際、汚物が混ざらぬよう朝から食事はとっていなかった。そのかわり、空腹でお腹が鳴らぬようにと、ペットボトルのお茶はこの日3本目であった。

現場に到着した彩に、スタッフ達がいっせいにお辞儀して挨拶する。彩は、そんなスタッフらに笑顔で声をかけながら監督のいるほうへと足を向けた。
「おっ! おはよう、彩ちゃん! 今日もまた色っぽいね〜」
ズレた黒サングラスを正しながら、ニカッと笑う鈴木監督。
「おはようございます。今日はおもいっきり厭らしく撮ってくださいね、監督」
「わかってるって。今日から官能シーンということでさ、みんな気合が違うからね。彩ちゃん、男性陣らをパンツの中をさ、このシーンでべちゃべちゃにさせちゃおうよ。にひひっ」
鈴木監督はわざと下品な表情を作って言った。
彩も悪戯な表情で笑い返す。
「ふふっ、そうね、二回ほどは出してもらおうかしら」
二人は声を上げて笑い、さっそく撮影準備へと取り掛かった。

「よーし、それじゃあ撮影に入るぞ〜! おい、4台のカメラはそれぞれに色んな角度で撮りまくれよ」
まだ誰もいないベッドにカメラを向けながら、淫らな彩を想像して早くも生唾を飲む男達。
「よーい、スタート!!」
監督の合図を皮切りに、真紅のドレスに身を包んだ彩がゆっくりとベッドへ近づく。その背後から現れた男優が、乱暴に彩の背中を押した。
強く押され、よろめきながらベッドへ倒れこむ彩。
「お前、こういう乱暴なことが好きなんだってな……」
スーツを脱ぎながら、男優が冷めた眼で彩を見つめる。
「そ、そんなこと……」
「あの男が言ってたんだよ! シバきながら犯したらヒイヒイよがって自分から腰振ってきたってよ!」
罵声を浴びせながら、全裸になった男優はベッドに上がりこんで彩の髪を乱暴に掴んだ。
「い、嫌ッ!!」
「嫌じゃねえだろ! これが好きなんだろうが!」
男優が叫びながら、髪を引っ張って彩の顔を股間へと押し付けた。
もちろん前張りなどなく、撮影に意気込んでいる男優のペ○スはすでに勃起状態だ。
「嫌ッ、やめて!!」
強固な筋肉の棒をグリグリと頬に押し付けられ、必死にかぶりを振る彩。
男優は、ペ○スの根元を握ってから、その切っ先をぽってりとした唇にあてがった。そして、両手で彩の頭を押さえながらググッとペ○スの幹を滑り込ませていった。
「うっ……ううっ」
無理やり開かれた美唇に、肉の塊が蛇のようにズズズッと生々しく入り込んでいく。
鼻先が股間にある陰毛へ触れた瞬間、彩は咄嗟に男の腰を掴んだ。
この以上の侵入をふせごうと、懸命に腰を押した。
だが男は、怯むことなく力ずくでペ○スを突き進めてくる。

この男優に、彩は事前に釘を刺していた。
「いい、絶対に途中でやめないで。私がどんなに泣こうが喚こうが続けてちょうだい。うんと悲惨で厭らしい画を撮りたいから、たとえ吐いたとしても続けて」
彩の真剣な眼差しに、この男優は一つ返事で首を縦に振った。

懸命の抵抗も男の力にはかなわず、ついにペ○スの根元までが美唇に埋まった。


セックスライフの最初へ セックスライフ 1 セックスライフ 3 セックスライフの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前