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セックスライフ
【アイドル/芸能人 官能小説】

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セックスライフ-11

「ふふっ、お前をマゾに仕上げる最後の調教に入る」
「い、嫌ッ……怖い……」
「へっ、何が怖いだ。ここは何かを期待して、すでにビショ濡れじゃねえか」
ぱっくりと開いている秘裂に、男が無造作に指をこじいれて中をかきまわす。
クチャクチャといった淫音が、すぐに聞こえてきた。
「ふふっ、お前は牝犬以下だ」
男が、愛液をねっとりと付着させた指で彩の顔を撫でまわす。
悲痛の表情を浮かべる彩だが、その指が唇を割ってくると、反射的に舌を絡めていた。
彩の口から指を引き抜き、おもむろに立ち上がる男。
スッと尻のほうへ向かい、なにやらカチャカチャと不気味な音を奏でている。
「な、何をするの?」
彩の問いにも男は何も答えない。
「ひっ!?」
ふいに、男の指がアヌスに触れた。
何かを丹念に塗りこんでいる。
その不気味な行為に、彩は恐怖から尻を揺すりたてた。
「こら、動くんじゃねえ! ケツが血だらけになるぞ!」
男は一喝し、手にした浣腸器のノズルをグッとアヌスに突きこんだ。
「嫌ッ、嫌ッ! やめて、お願い、やめて!」
お尻のほうから、得体の知れないものがチュルチュルと流れ込んでくる。
彩は、恐怖に顔を引き攣らせながら悶えた。
液体の注入は、100mlずつ4回にわたって行われた。
「うっ……く、くるしい……」
浣腸を終えた男が、真珠のような玉が連なって出来ている棒を彩の前に差し出した。
それは、アナルパールと呼ばれるもので、アナル調教には欠かせぬ道具だった。
「これに馴染んだら堪らなくなるぞ。ふふふ」
「いやあ……やめて……」
凄まじい便意と腹痛に、彩が弱々しい声で叫ぶ。

撮影を見つめているスタッフらの顔は、みな一様に歪んでいた。
女優の、本気の演技。
擬似や小細工なんか何もない。
いま行われているのは、現役売れっ子女優の浣腸シーンなのだ。
誰も本当に浣腸するなどとは思っていなかっただけに、これはまさに驚愕の光景だった。

ヒクつくアヌスにアナルパールの真珠をすべて埋め込んだ男が、ゆっくりとその取手部分を揺らしまわす。
「あっ、嫌ッ!……んん、んくぅ」
「そんなに尻をブルブルさせて、どうした? 出したいのか?」
「くっ……い、痛い……」
「出したいんだろ? ちゃんと口にだして言ってみろ」
浣腸されて数分が経ち、縄に絡みとられている肉体には、みるみるうちに玉のような汗が滲み浮かんでいった。
「ダ、ダメ……ダメ……ううぅ」
「なにがダメなんだ? ちゃんと言うまでこれは抜かないぞ」
意地悪に言いながら、男がアナルパールをぐりぐりと回す。
「あ、嫌ッ! あ、ああぁ……だ、出したいです」
「あん? 何を? ちゃんと言え」
彩の唇がひどく震えた。
もう我慢の限界だった。
「う、うんちが……したいです」
「ああ、そうか、うんちがしたいのか。よしよし、よく言った。じゃあ、たっぷりと出しな」
男が、アヌスに埋め込まれている真珠をゆっくりと一つずつ抜いていく。
苦痛の中、真珠の玉に直腸を擦られていく感覚が異様な愉悦を発生させてきた。
彩は、この未知な快楽に本気で痺れた。
「ほら、栓が抜けたぞ。思いっきりヒリだせ」
アヌスを犯していた棒を口元に近づけられても、彩にはもはや抗う力がない。とにかく排便のことだけに気がいっていた。


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