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「人外の果て」
【近親相姦 官能小説】

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「人外の果て」前編-6

「何、ジッと見てるのよ!」

「そうは言っても…」

 16歳ともなれば性欲が盛んな年頃だ。 いくら姪で幼い体躯とはいえ、異性の裸に亮のペ〇スは反応して硬くなっていた。

 もちろん。 男の生理がそうなる事を知らぬほど沙織里も無知ではない。 だが、彼女はそれを無視して一緒に湯船に浸かった。

「久しぶりだね。 一緒に湯船に浸かるなんて…」

 そう言って身体を預ける沙織里。 そのオシリに亮の硬くなったペ〇スが時折当たる。

「…2年ぶりかな」

 亮はペ〇スに手を当てて腰を引いた。

「ねぇ、身体洗ってよ」

 お互いが身体を洗う。 まずは亮が沙織里を洗う番だ。
 タオルで石鹸を泡立て、背中を流す。 時折、沙織里が漏らす声に亮のペ〇スはさらに硬さを増していく。 もちろん、それに慣れていない亮は焦っていた。

「じゃあ、今度は前ね」

 沙織里はそう言って身体を亮に向ける。 白い肌、わずかに隆起した胸元に埋没した桜色の蕾。
 視線を下げるとピンク色のスリットだけの秘部。

 生まれて初めて見た異性の性器に凝縮する亮。

「ヤダッ! そんなトコばっかり見つめちゃ…」

 両手で石鹸を泡立て、胸元に塗り付けていく亮。 その柔らかな感触に我を忘れ、その掌は円を描いている。

「…ふう…んん…気持ち良いよぉ…」

 刺激に沙織里の頬は赤く染まり、時折、得も言われぬ表情を浮かべていた。
 亮の興奮も昂ぶる一方だった。 掌はやがて胸元からお腹を過ぎ、秘部のスリットをまさぐりだした。

「…ああっ!…いやっ!そこはダメェ!…」

 沙織里は拒否の声を挙げるが、むしろいじっている亮の腕にしがみ付いているようだった。

「…こ、今度は私に洗わせて…」

 そう言って、沙織里は泡立てた石鹸の付いた掌で、いきなり亮のペ〇スを握った。

「…亮ちゃんの硬くて熱い…ホラッ、こうすると気持ち良いんでしょう…」

 沙織里は両手で少し強く握ると、早めに上下動を繰り返す。
 その快感に、思わず亮は顔を歪めた。

「…!だ、ダメだ!沙織里。 そんなにしちゃ…出ちまうよ!」

 言うが早いか、亮は生まれて初めて射精し、大量のザー〇ンを沙織里の胸元にぶちまけた。 その放出感は凄まじいモノだった。

「…はあっ!…ああっ!…ああっ…」

「…亮ちゃんの…熱い…」

 精液を身体に掛けられた沙織里は、興奮の表情で白濁した塊を掌ですくい取った。

「…こんなに……」


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