投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

「昼下がりの人妻・・・」
【熟女/人妻 官能小説】

「昼下がりの人妻・・・」の最初へ 「昼下がりの人妻・・・」 0 「昼下がりの人妻・・・」 2 「昼下がりの人妻・・・」の最後へ

「昼下がりの人妻・・・」-1

終わった時にはもう遅い。いつもの事ながら哀れになる。

自力で登ったてっぺんから、虚しい気持ちへ真っ逆さま。

それでも決してやめられないのは、やはり一種の麻薬だからか。

身体に無害の麻薬であれば

何度やっても構わない。

心が腐り続けてる事を

自ずと気付く時までは。





とくにつまらぬセックスを淡々としている訳ではない。

むしろ他人からうかがえば、我が家のセックスはこう呼ばれる。

アブノーマル。変態プレイ。汚らしい。

人間とは恐ろしいもので、不慣れなものには嫌悪を示し、

慣れさえすればつまらなくなる。

マンネリ防止なんて巧い策が果たしてそこらにあるはずもなく、

ただただ日々日々着々と新たな事に挑戦するのがマンネリ防止な訳であり、

たまにSMしてたってマンネリ時にはマンネリ時。

そんな私は何を隠そうマゾであり、愛する旦那はサドである。

これ以上無いマッチングに、旦那になのか神になのか

どっちに礼を言おうか悩んでいる。

日に日に激しくなるセックスに、最近ハラハラが止まらない。

まだ明るい日中にもかかわらず、なかなかドキドキが治まらない。

子供を公園で遊ばせている時でさえ、アソコがムズムズ熱くなる。

サドルに跨った時には、溢れる痴液に驚かされる。

洗濯物を干し終えて、真っ先に向かうは鏡の前。

指を咥えて胸を揉み、全裸になって腰をくねらせ

閑散としてる家の中にヤラシイ喘ぎを響かせる。

誰かに見られてないだろうかと、ハッと辺りを見渡すも

実は他人に見られながらのセックス想像オナニーだったり。

ビクンビクンッと波打たせ、鏡の前でイッた後、

そ知らぬ顔して夕飯作り。愛液料理に混ぜちゃったりして。


「昼下がりの人妻・・・」の最初へ 「昼下がりの人妻・・・」 0 「昼下がりの人妻・・・」 2 「昼下がりの人妻・・・」の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前