「昼下がりの人妻・・・」-8
なのに私は分からない。一体私は何をしてるの?
全身全ての穴という穴、全ての穴から体液を噴き、
全身を震わせ波打たせ、何度も何度も極楽を味わい、
私の中の世界で羽ばたき、外の世界で射ち落とされる。
羽を持たない堕天使よりも、空飛ぶ悪魔が羨ましい。
自分をいくら嫌悪したってやめる事すら出来っこない。
何故なら私は羽さえ持たない、空も飛べない悪魔だから。
気付けば頭を鷲掴みにして腰をガンガン振りまくり、
他人の人妻をイラマさせる赤の他人がここにいる。
テンパッた頭が前後の穴から串刺しにしてる二人のうちの
どっちが旦那でどっちが他人か辺りにハテナを飛び散らしてたが、
今、咥えているコレこそ他人。だって食道到達してるし。
息が出来ずに顔を赤らめ、目を血走らせては胃液を噴き出し、
痴ナラ連発マン汁噴射、潮だか尿だか何だか不明な
体内から出る液体が凄い。これぞまさしく生きてる証。
大蛇が獲物を丸呑みする様に私もペニスを丸呑みする。
涎を垂らして脈を打ち、ビクンビクンと呼吸を荒げて
淫らな雌を食わんとしている獣をパクリと飲み込んでやる。
K点越えのデンジャーゾーン。喉の中まで届く獣。
目隠しの裏で白黒させて、飛び出しそうになる目玉。
ブフ!ブホッ!ブボゥ!と胃から逆流、瞬時に酸味で覆われる。
「もう無理。イクぞ!ぶちまけるぞ!」
「オレも。もうダメ。ヤベーょこのフェラ。」
やっぱりそうだ。思ったとおり。下が旦那で上が他人。
安堵している自分が非情。上下の口を同時に犯され
昇天しまくり、憔悴しきった、エロく妖しい痴態な私。
括れた腰をガシリと掴まれ、猛然としたスパートをかける。
遅れを取るまいと頭を鷲掴み、人妻なぞとは微塵も感じず
腰をガンガン振ったイラマを容赦しないで繰り出す他人。
「あああ!イク!イクぞぉぉ!」
「ぬあぁオレも!イ・・・ックゥゥォォオオ!」
「ンゴ!ンガッ!イグゥ!ングゥッ!ひぶ・・・ン・・・ッグゥゥゥァァアア!!」
膣の中と口の中でドクンッドクンッと無数の種を
吐き出す2本の串に刺されて、ビクンッビクンッと自ずも痙攣。