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「昼下がりの人妻・・・」
【熟女/人妻 官能小説】

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「昼下がりの人妻・・・」-7

私の両目は節穴ではない。グルグル巻かれたテープの所為で
 
暗黒の世界を彷徨う子羊。なのに私は確信した。

さっきから旦那が後ろからぶち込み、私の腕を抱え込み、

仰け反る私の目の前に、誰かが紛れも無く立って、

ビンビンに勃った極太なブツを私の喉に突き刺している。

果たして一体誰なのか?友達?同僚?会社の上司?

知ってる顔がズラリと並び、一目散に逃げて行く。

正体が誰かは気になるが、知る術が無いのに気が付いた。

後ろから前から2本の竿が私の身体を貫いている。

苦しくたって抵抗出来ない。気持ち良くてもよがれない。

上下の口を塞がれた、串に刺さった肉奴隷。

他人のブツをフェラチオするなど誰が想像しただろか。

ましてや奥の奥の壁まで容赦しないイラマチオ。

ましてや旦那も一緒ときた。何たる屈辱。無念。憎悪。

そんなの一瞬でぶっ飛んだ。徐々に身体が変化していく。

溢れる愛液がシーツを濡らし、漏れる吐息が甘くなる。

えずく嗚咽が苦しくキモいが、それがトランスへの逃避行。

どっちが旦那でどっちが他人かもはや理解しきれない。

何たる快感。何たる淫行。薬漬けになる意味も分かる。

淫らに乱れた私を察知し、二匹の獣が吠え出した。

バックから責められて、上体を反らされて、

後ろ手に縛られたまま、旦那が腕をサッと離し、

無理な体勢に間髪入れずに私の後ろ髪をグイッと引っ張る。

辺りに星が飛散するほど頭皮に激痛が走ったが、

心に秘めた小さなMが、弾んで踊って大きく揺れた。

手綱の如く後ろ髪を引き、その反動で子宮を貫かんとする旦那。

今までただただ突っ立って、フェラさせていた赤の他人が

ツンと張った私の乳房をサワサワ指で舐め回し、

コリコリになった乳首を摘むと、次は両胸鷲掴み。

咥えた口から胃液と吐息と共に喘ぎが部屋を満たす。

いつものペニスで絶頂を迎え、知らないペニスでトランスの中。

鼻から口へと垂れ流れている鼻水の味は微かに分かる。

引っ張られている後ろの髪がミシミシ鳴るのも微かに分かる。

前後に位置する二匹の獣がハァハァ言ってるのも微かに分かる。


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