振り向けお前っ! 第4話〜気弱なあの人〜-1
神木 悠太(かみき ゆうた(本作の主人公的存在、平和な日常を過ごそうと思って居るが最近やたらといろんなことに振り回される))
旅行から帰ってきた悠太が少し気にしている子が居る。
名前は小林 薫(こばやし かおる (忘れられてそうなので一応、性格は気弱、女子、つけたしで 髪はロングヘアー黒髪))
あれから3日過ぎたが、性格が気弱なため友達があんまり出来ていないように悠太は感じ取れた。
「性格があれでいつも流されてばっかだからなぁ・・そりゃ出来にくいのも当然か・・・」
と、1人で言っていると、
「何が当然なの?」
と輝が聞いてくる
春本 輝(はるもと あきら(転校した直後に悠太たちと友達になり今ではよく話たり、いろいろやったりなど、親友のようになっている))
「あぁほら輝の隣のさ小林さんさ、あの性格じゃ友達出来にくいんじゃないかなって。」
「そうだね・・・僕、隣でもまったく話さないし。」
なんとか話したりできないものかと考えてると。
「おーぅ、どうしたゆーた。」
進一か・・・・
あえて口に出さない
「別に。」
「なんだよ、つれないな。」
考え事してるときにお前みたいのが居て欲しくないものだな・・・・・
いや・・待てよ、こいつなら使えるかもしれない。
「なぁ、進一。」
「なんだ?」
「お前、輝の隣の小林さんと話した事とかあるか?」
「あーあれは無理だね、いろんな意味で。」
どんな意味だ・・・・
「お前みたいな情報通でも無理か・・・」
すると進一が不思議そうに俺を見て
「あれ?俺がいつ情報通何て言った?」
「作者がいきなりそういう設定つけたらしいぞ。」
(はい、そういうことですので進一は情報通で、はい決まり)
「はぁ?何言ってるんだ?」
「ごめん実際俺も何言ってるのか・・・・」
(ここら辺で2人の記憶を消去して・・)
「なんかな彼女には近づけないオーラ見たいのが出ていてな、話しづらいと言うのかなんと言うのか」
「よし昼休み話してみようか。」
そしてあっという間に昼休み