学園性活A-1
10:00am
とわこは保健室に備え付けのシャワーを浴びていた。生徒との授業の合間には必ず浴びることにしている。
今朝は思いがけず、あんな所で授業をしてしまった。一日の始めの授業はなるべく保健室でおこなうようにしていたのに…。
「今度から気をつけなきゃ」
手早く新たな下着を付け、着替えを済ませる。
次の生徒は…
阿部 健二(ケンジ)
3年2組の生徒だ。
「彼はちょっと…大変なのよね」
時計を気にしながら、とわこはある場所へと向かった。
―体育館倉庫
ここへ来るように、あらかじめ伝えてあった。
中へ入ると一際背の高い、男がいた。
「遅いよ、先生」
その声もまた太く、男らしい。
「ごめんなさいね」
そう言いながら、とわこはケンジの首に腕をまわすのだが、高いヒールの靴をはいていてもなかなか届きにくい。
「また大きくなったんじゃない?」
「うん、少し」
冗談のつもりで言ったのだが、まさか本当だったとは…。
「そんなことより今日はさ、先生にいっぱい感じてもらいたいんだ。朝からヤりたくてしょいがなかったんだよ」
いきなりスカートの中に手を入れるケンジ。ショーツ越しにクリ〇リスをいじり始める。
「あっ…待って。ちゃんと授業をしなきゃ、ね」
そう慌ててケンジを制止するのにはちゃんとした理由があった。