第3会議室…3-11
「きゃ…!」
あたしの中にそれが入ってくる…
入ってきたかと思うと、それはあたしの奥をえぐりとるように犯す。
「は…ぁ、星野…」
ゆっくりは動かしてくれない。
むさぼるように、あたしの中を犯す。
あなただから、あたしを晒すの。
こんなに乱暴にされても、部長にならあたしのここを晒せるの。
こんなにいやらしく、ここは部長を欲しがるから。
部長になら、素直になれるの…
「部長っ…あぁっ…んっ…」
あたしの潤ったそれは、部長のそれを締め付けて、もっと欲しいって。
「めちゃくちゃにしてくださっ…あぁっ」
「…ふ…お前から、そんな言葉が聞けるとは思わなかった。
今まで…『そんなにつかないで下さい』って言われてたからな…?」
「い…いじわるっ…あ…いやっ…」
「嫌じゃな…いだろ?」
何度も何度も、部長があたしの中を貫くたびにあたしの体が快感に身を震わせる。
やっとひとつになれた気がして。
本当に嬉しいの…
昨日までのあたしと部長とは違うって。
そう思わせてくれるからすごく嬉しいの…
「泣いてるのか…?」
部長が腰を動かしつつも、あたしにそう聞いてきた。
「だっ…て嫌われてると思ってから…
だから、あんなに乱暴に抱くんだって…思ってたから…」
「…そうか」
部長が腰の速度を速め出す。
「あぁっ…ぶちょ…!!」
「星野っ…」
部長が腰の速度を速め出してから、あたしのそれはさらに部長のそれを締め付けて…
「ほし・・の、そろそろイキそ…!!」
ギリギリまで、あたしの中で動いていた部長はあたしの太ももに体液を放つ。
「は…星野…」
あたしの体は震えっぱなしだった。
肩が、脚が、そして、あたしのそれが…
部長を感じていた証に、震えている。
「星野…星野が好きだよ…」
「ぶちょ…う」
「…また泣く…困ったな」
この第3会議室で、部長に犯されて。
こんなに遠回りだったけど、あなたに思いを伝えることができたから−−