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秘書の恋
【OL/お姉さん 官能小説】

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第3会議室…3-10

「俺は−−
ずっともう死んでしまったあいつ以外好きになることはないって思ってた…
なのに…
星野がいつも俺に笑顔を向けてくれるから…

死んだあいつのことを忘れそうで怖かったんだ。
指輪はそれでしてた。
忘れてはいけないって。
女と寝ることもしなかった。

なのに、星野が、俺に笑顔を向けてくれるから−−」

あたしたち、ずっと同じことを思ってた?
お互いの笑顔が好きだった…?

「ミスを理由に星野を無理やり抱いて、確信に変わったよ。
お前が好きだって。
忘れることなんかできなかった。

星野…俺は−−」

「部長、きゃ…?!」

そのまま、机の上に押し倒される。
さっきと違って、部長があたしを見る目は、とてもまっすぐだった…

「もう、我慢しないからな」

「部長…んっ」

唇を覆うようにしてキスされて。
舌がねじこまれる。
息ができないくらいに、キスが降ってくる。

「んっん…」

キスしながら、乱暴にスーツのボタンをはずす手。
あたしがキスを求めなくとも、部長が唇を求めてくれる。
舌を絡めなくとも、部長から舌を絡めてくれる。

あたしは部長の行為すべてが嬉しく思えた。

「あっ…んっ…」

指をストッキング越しに、それに這わせる…
何も言わず、あたしのそれをさする。

あたしを気持ちよくさせようなんて感情よりも、自分の感情をあたしにぶつけてくれるのが嬉しい…

「んんっ!!」

ストッキング越しなのに、指が深く入ってくるからあたしは体をそらせる。

スカートを乱暴にめくって、まさぐるようにしながら下着の中に手を差し込むと、あたしのお尻を痛いくらいに揉む。
その間も、あたしの唇は部長の唇に覆われたまま。

お尻の形が崩れるくらいに乱暴に。

その手を前の方にずらして、あたしのそれにじかに触れる。
くちゅっと音がして、それをなぞられた。

…もっと、触って。

キスをやめてくれないから、その言葉が言えないけど。

そうしているうちに部長が乱暴にあたしのストッキングを片足だけ脱がせる。
部長も、自分のズボンを下ろした。

「我慢しないと、言ったからな…」

あたしの脚を広げて。
あたしのそれに部長のそれをこすりつける。


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