イヴの奇跡U-11
『ふぇ…圭の…変っ…っあ!』
“変態”と最後まで言う前に胸の突起を噛まれてしまい変な声が出てしまうイヴ。
『聞こえないな!まぁ…体で許してやらないこともない…』
やわやわと手に余る二つの膨らみを揉みながら耳に舌を這わせる。…イヴがソコを1番弱いことは普段から確認済みだ。
『ふぁぁ…やぁ…』
『嫌か…?じゃあ止めても構わないぞ』
イヤイヤと首を横に振るイヴを見て神崎はパッと両手を離してしまう。
『っ……意地悪…』
首を横に振っても心から行為を拒むわけじゃない。
いや、寧ろ逆だろう。
『欲しいよ…圭…。』
顔を真っ赤にして涙目がちにイヴはおねだりをした。
『まぁ、拒まれても奪うだけだったしな。俺だってもう止められない…』
布越しに血が集まった神崎のモノが当たる。
ほんのちょっと我慢しただけだというのに我慢出来ないと自らを強調させていた。
『触ってもい?』
『積極的だな、断る理由なんかない…』
許可を貰ったイヴは恐る恐る神崎の下半身に手を伸ばした。
『わー…固〜い…』
にぎにぎと布越しに神崎のモノを触る。手の平の中でピクピクと脈を打つ不思議な生き物にイヴは興味津々だ。
『ん……イ……ヴっ!』
握る強さや指の動き一つで神崎から僅かに甘い声が漏れる。
いつもは攻められ側のイヴは優越感に浸る。
『圭、気持ちぃ?』
指を先に宛てたり、手の平に優しく包み上下にゆっくりと擦る。
『……っ、直接、、』
熱を帯びた瞳。
布の上からだけは嫌だとサファイヤの瞳が潤んで懇願している。
『こ?』
イヴはパジャマと下着の中に手を入れて直に神崎のモノを握り上下に扱く。
『っ〜…』
声を堪えているのか神崎はこくりと首を縦に小さく振る。
─ヤバっ…
達してしまいそうになり心の中で焦る神崎。
いつも攻め側なだけに追い詰められる感覚には馴れない様子だ。
『イヴ…待て、』
イヴの手を静止させてくるりと向きを変える神崎。
『あ…やっ!ダメ!圭っ!』
イヴが両足を閉じる前に抑えて足を両側に広げる。
開脚したことにより自然にイヴの秘所は丸見えとなってしまう。