不器用な恋-5
『叫んでみろよ…誰か…来てくれるかな?』
『…や…ぅ…っ』
女は俺の腕の中で涙を流した。
きもいかも知んねえけど、泣いてる女を見て
めちゃくちゃ可愛いと思った。
そして…
どうにも押さえきれなくなっちまったんだ。
気づいたら
『やぁぁんんんっ』
『んぁ…きつ…オマエきついよ…あんましめんなよ…』
うぁ…熱い…
『もぉやめて…ください…ふっ…ん…』
『もっと可愛い声聞かせろよ…』
俺のソコはもうはちきれんばかりにビンビンになっちまってた。
当たり前か
いま、好きな女を
この手で
犯してんだから…
これ以上こすったら、すぐにイッちまいそうだ…
俺は奥まで…奥ソコまで突き上げた。
『いやぁっん!』
ニヤっと笑った。
『へぇ…奥が好きなの?』
女は顔を赤くし
『ちが…そんなんじゃ…』
という
ズンっ
『あっ…んん』
う…こいつ…わざと声出してんのか?