メール調教・由衣-1
メール調教・由衣
私の名前は由衣。高校一年生です。
私は今、緊張した震える手でメールを書いています。
「初めまして、エムさん。私は高校一年生の由衣と申します。今回、突然メールして、このような事を言うのも失礼かもしれませんが、私をメール調教して頂けないでしょうか?心よりエムさんの返信お待ちしております。」
そんなに長い文章のメールを打った訳ではありません。でも、私にはゆっくり、長い長い終わりの見えない、時間が流れているように感じました。
そして、メールを送信・・私の胸の中に本当にメールを送ってしまった事への不安と期待が渦巻いています。
私は無意識の内に手をスカートの中に潜り込ませていました。
・・・ちゅくぅっ
シットリと濡れています。私は手で花びらを押し拡げると、指をゆっくりと奥まで潜り込ませていました。
・・ズニュッ
ただ、メールを送っただけなのに、私は凄く淫らな気分になっている。花びらがうずいている。
私はメール調教という、禁断の遊びに一歩踏み出しました。その日は緊張と不安が私の淫らな気持ちを、より熱くさせ、指先の感覚を今まで感じた事無いくらい敏感に花びらに感じながら自慰にふけりました。
私が学校から帰って来て、自分の部屋に入ると同時にメールの着信音がなりました。
「エムです。初めまして由衣さん。凄く丁寧なメールをありがとうございます。私にメール調教された場合、小説の題材として使わせて頂きますが、それでも、宜しければ喜んでメール調教させて頂きます。もちろん、名前など個人情報などは変更した上で小説として仕上げて公開させて頂きます。また、送られた写真などが公開される事もありません。返信、お待ちしています。」
・・・本当にエムさんからメールが来た。
うれしい気持ちと不安が胸の中で交差します。非日常的なドキドキが私を支配していました。
・・・私が求めていたものは、きっと、この感覚
退屈な毎日の繰り返し。決った時間に起きて、いつもの道を歩いて、決った場所へ行く。そこで、決った事をして、それが終わると決った場所へ帰る。
高校を卒業したからと言って、何かが変わる訳でも無くまた、単調な日々の繰り返しが待っている。
私はそれが嫌で新鮮な刺激を求めていたのです。私はすぐにメールを返信していました。
「エムさん、まさか本当にメールを返してくれると思わなかったので、凄くうれしかったです。私とエムさんのメール調教のやり取りを小説にして頂けたら、私も読んでみたいです。メール調教をお願いします。」
私はエムさんにメールを返信してからは、頭の中がその事でいっぱいになりました。