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特進クラスの期末考査 『淫らな実験をレポートせよ』
【学園物 官能小説】

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特進クラスの期末考査 『淫らな実験をレポートせよ』act.6-8

「ッア!?」
背骨をのけ反らせ、過敏に反応するゆりに目もくれず、柏沼は乳首を口に含んだまま離れない。ちゅうちゅうと痛いほど吸ったり、乳房に歯を立てたり。
ゆりは初めての痛みと行為に身体をよじりながら逃げようとする。だが、肩を掴んだ柏沼に呆気なく床へと組み敷かれた。
「痛いっ…!せんせ、痛いっ」
首を振り、強く噛まれるたびに柏沼の背中に爪を立てる。ピリッとした痛みに、仕方が無いと柏沼が口を離す。
白く豊満な果実は、痛々しく頂を充血させ、赤い歯型がいくつかあしらわれている。そこに柏沼がふぅっと息を掛けるだけで、ゆりは背中をわななかせた。
「あああっ、やめ……っ、ヒリヒリして、ああっ」
真っ赤な頂に軽く指を当てて動かしただけでゆりは泣いた。それが痛みなのか快感なのか、まだゆりは知らない。だが、柏沼はスカートを捲くり、ショーツを履いていないそこを見て満足気に笑った。
「凄いな。太腿にまでたれてる」
その粘性の雫を指に絡め、ゆりの口元に持っていく。
「自分で味わってみろ。発情した自分のだらし無い液を舐めるんだ」
唇に押し付けると、まるで意識を無くしたように柏沼の人差し指に舌を絡ませた。
「どうだ?」
柏沼の呟きに目線を上げ、舌を口にしまって味わう。そんな様子は、処女であるはずのゆりを娼婦に感じさせるほど淫らだった。
「酸っぱいような、しょっぱいような」
「それが女の味だ」
柏沼は答えるよりも早く、ゆりの太腿を押し上げてよだれを垂らした秘部に唇を付けた。
「!!!!ッ」
「処女の味はまた格別だな」
そう呟いてまた唇を押し付ける。舌を使って念入りに花びらをなぞり、鼻先にある突起や、まだ固く閉じた泉を啜った。
「ヤァッ、だめぇ……そんな、、だめなのぉッ」
腰を浮かし、駄目と口では言いながらもっとと言わんばかりの行動に、柏沼は低く笑って口を離した。
途端に途切れてしまった快感に、膝を擦り合わせるゆりの姿は柏沼が予測していた通りの行動だった。
「あ……」
「どうした?」
わかっていながら柏沼は聞き返す。しゅりしゅりとひざ頭を擦り合わせる。その隙間からまた新しい蜜がツウッと滴る。
「や、じゃなくて、その……せんせ……」
腰をくねらせる処女の恥態に、柏沼のサディスティックな感情が嫌と言うほど刺激される。逸物は、既に下着の中でカウパー液を流しているに違いない。
「ほ、しいの……先生、お願い、耐え切れないっ」
「そうか。はしたないな。…まあ、悪くないけど」
そう言って、身体を起こして俯いた。ゆりはすぐにくるであろう、柏沼の生暖かい舌を待ち侘びながら目を閉じて腰を揺らした、のだが。

「………あっ、ったい…いやぁぁっ」

引き裂くような身体の痛みと異物感に、ゆりはたまらず甲高い声をあげた。
そう、熱い逸物が狙いを定めて一気に降下したのだ。
ずぷぷぷっ、と容赦無く一気に。躊躇いすらなかった。ぬるい愛撫を予測していたゆりは、身構えることも出来ずに悲痛に声をあげたのだ。
「痛いか?だろうなあ、血が混ざってるものなあ。ほら、見てみろよ」
痛みに耐えながら薄く目を開けると、ぬるぬると粘液をまとった柏沼の指先が見えた。言うように、確かに血が混ざっているように見える。
思わず見入ったゆりを確認すると、柏沼は腰に力を込めて、グッと最奥まで細い蜜穴を突き刺した。

「…あぁぁっ!!!!も、いや…あぁ…」

息も切れ切れ、身体に突き刺さった異物に涙を流した。声すら満足にでない。痛みが強すぎて麻痺してしまった下半身は、もう自分の力ではどうにも出来ないだろう。


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