投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

命日が誕生日
【コメディ 恋愛小説】

命日が誕生日の最初へ 命日が誕生日 38 命日が誕生日 40 命日が誕生日の最後へ

命日が誕生日8-4

抱き締めている自分の腕が、痛みと痺で悲鳴をあげるくらい……


零が消えないように…


零が自分を置いて行かないように……


彼女は泣きじゃくりながらその力を強める



『ダメ!!!!』




数秒か…

数分か…

それとも数時間なのか…

彼女に抱かれ沈黙していた彼は……

優しく彼女を抱き締め、頭を撫で呟いた、


……ごめんね…


天迦…



………ただいま……♪



続く


命日が誕生日の最初へ 命日が誕生日 38 命日が誕生日 40 命日が誕生日の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前