命日が誕生日4-6
シュッ………!!
ドカッ!!!!
それは一瞬の事…
彼等は飛んでいた…
何故…そぅなったのかは分からない…
ただ…【何故か】楽しそうに笑っていた我等は
突然…飛び上がり
そして後ろの壁へと打ち付けられた……
そして…彼等が飛び上がった場所に
彼は立っていた
そして私を見つめ優しく1度、微笑みかけると
教室の後ろで、苦しそうにうめき声をあげる彼等を表情一つ変えず、黙って彼等を見渡し…
「騎咲 零…御神 天迦の男だ、以後よろしく…」
と言い放った…。
続く……