信じる者は救われたい10-4
雷「はっはっは!でも珍しいなぁ?昔はよく貰ってたけど…高校入ってド派手に2・3年のヤン僧君達ぶちのめして以来ぱったり止まってただろ?」
風「あはは〜♪あれ以来恋文が果たし状にくらがえしたからねぇ♪」
「うっせぇー本性がばれちまったんだろうよ」
あ『……で……どうするの……?怒』
「???……え?……あぁ……断るよ」
雷「えぇ?!もったいねぇー顔見てから決めろよ!」
り『馬鹿太……最悪!』
雷「ウッ……落」
「俺は恋愛向きの性格じゃーねーしな!興味もねぇし…」
風「まぁ良いんじゃない?…相手の娘は〜ちょっと可哀想だけどね」
あ『……………』
り『……飛鳥…』
「んじゃちょっと憎まれに行って来るわ!」
雷「おぅ!また1人敵を増やして来い!」
そしてドアを開けもぅすっかり板についた憎まれ役をこなしに教室を出て行く…その時
く『りゅーと!!』
「ん???」
く『………ガンバ!!』
「????……ぉ…ぉぅ!」
お互いに意味なく親指を力強く立てて、寂しさを残す【満面の笑顔】で別れを告げた…
1人の女の子を傷つけに行く為に…
続く……