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ハーレム?な少年
【その他 官能小説】

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ハーレム?な少年2-6

「い、いえ、もう背中だけで十分です。ありがとうございました!」
「遠慮はしなくていいですよ。最後までさせてください」
「いえ、もう本当に…」
「…リンさん。三度目は言いませんよ?」
「は、はい…」
アイリスの妙な迫力には勝てなかった。
そして、リンは頷くしかなかった。
「分かればいいのです。では、こちらを向いてください」
リンは股間を気にしてモジモジとしながら、後ろを振り向く。
そして、息を呑んだ。
アイリスはタオルで身体を隠してなどしていなく、生まれたままの姿だった。
初めてはっきりと見る染み一つないアイリスの裸体は、ただただ美しいとしかいえない。

(あのおっぱいで、僕の背中を…)
その中で、リンはアイリスの美乳につい目がいってしまう。
「リンさん…あまり見つめられると、恥ずかしいです…」
「す、すいません!」
そうは言うが、なかなか視線をそらすことが難しいリン。
男として、どうしてもまだ見ていたいという欲求が出てしまうのだ。
対するアイリスは、恥ずかしがりながらも決して肌を隠そうとはしない。

「リンさんのあそこ、すごいことになってますね…」
アイリスの視線は、やはり殊更目立つリンの股間にいってしまう。
「あ…ごめんなさい…」
「どうして謝るのですか?私は嬉しいですよ。それだけ、リンさんが私に興奮してくれた証拠ですから。…タオル、外しますね」
「え?あっ」
リンが止めるよりも早く、アイリスはタオルを剥ぎ取って、リンのペ○スを晒した。
「…すごい。これが、リンさんの…」
アイリスはリンのペ○スを見て、目を丸くする。
今まで男との交際経験がない彼女は、知識はあったが、実際に男性器を見るのはこれが初めてである。
リンの美しい容姿とは相反するように、ビクビクと脈打つ巨大な塊。
(こんなのなんですね…でも、男の人のって、みんなこんなに大きいの…?)
リンのサイズは一般男性の平均と比較しても、だいぶ逸脱している。
割りと小柄なリンに反比例して不必要な程自己主張するソレは、異様な雰囲気を発していた。
「あ、アイリス様…恥ずかしいです…」
今度はリンが先ほどのアイリスと同じような発言をする。
彼の声は消え入りそうにか細く、顔は羞恥で赤くなっていた。
そのリンのリアクションに、アイリスの心臓は鷲掴みにされてしまう。
(うう…!…落ち着いて…ここでいちいちメロメロになっていたら、この先身が持たない…ああ、でもやっぱり無理です!あんなに可愛らしいリンさんに、何も感じないなんて…!)
アイリスは高ぶる感情を抑えるため、大きく深呼吸をする。
「…さ、さて。それではお身体を洗いますね」
やがて、どうにか落ち着いたアイリスは、一言添えて行動に移った。
一体どうやって洗うのかと思っていたら、やはりというか、背中の時と同じく、スポンジは手に取らない。
また自らの身体を駆使するのだろう。
「失礼します」
アイリスはいきなり椅子に座るリンに跨がった。
「あ、アイリス様!?」
「重くは、ないですか…?」
アイリスはやや不安げに尋ねる。
女性としては高身長のアイリスだが、リンにかかる負担はほとんどなく、驚くほど軽い。
「いえ、全然重くはないですけど…あの…!」
「よかった…じゃあ、さっそく洗いますね」
リンの慌てる姿を敢えて取り合わず、アイリスはリンを抱き締めてから、身体を押し付け擦り合わせる。
「あう…」
リンが喘ぐ。アイリスの肌の感触と胸の柔らかさは、背中のとき以上に強烈だった。
アイリスが前後、上下に動く度、柔らかな胸が押し付けられ、時々お互いの乳首が擦れ合う。
すぐ目の前には彼女の整った顔があり、熱い吐息がリンの顔に直接かかる。
それだけでもリンの興奮を高めるには十分なのだが、それ以上のことが下半身で起きていた。
アイリスが跨がってきた際に、リンのペ○スとアイリスの秘裂が触れ合う形になってしまっていた。
誤って挿入されることはないだろうが、アイリスが動く度に性器同士が擦れ合い、偶然にも素股をしているようになっていたのだ。


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