out side #01〜始まりは図書室の中〜-6
「...んっふぁ...っや...っだめ...っあぁあ...っせんせ...っあぁ...っ」
「一回、イけ」
末木が那弥の耳元で囁くと、中の指をグリグリと動き回らせ、親指で突起をギュウギュウと押す。
「ひぁあああああ...っやぁ....っだめ...おかし...くなちゃ...っひあぁ...んああああ!!!!」
膝に力が入らず、ガクガクと震わせている。
立っている事すらやっとで、思わず末木に寄りかかる。
「はは...かわい。そんなに俺を頼っちゃってさ、さっきまで俺を睨み付けてた子とは思えないね」
「はぁ...っはぁ...ったよってなん・・・か...っ」
那弥は意地をはって、末木から離れて自分で立とうとするが、
やはりまだ脚に力が入らず、再び末木にもたれる形となる。
不意にカチャカチャという金属の音がする。
那弥が気付いた時には、既に時遅し......
末木に腰をがっしり掴まれ、引き寄せられた。
「...もっと気持ちよくしてやるよ」
末木が口角をクイッとあげて意地悪な笑みを浮かべる。
いつも彼が生徒に振りまいてる笑顔とは正反対の笑み......。
那弥はただただフルフルと首を左右に振って拒否する。
末木は那弥の秘部の辺りに、自分の硬くなったモノを擦り付ける。
「ひぁ...っんああああ!!!...やだぁあ...んっ」
...―ズチュ...
明らかに、先ほどとは比べ物にならないほどの大きさのモノが、那弥の中にゆっくりと侵入する。
「...っ力抜け......」
「んぁっ...っむり...です...っ...っんん!!!」
...―グチュズチュ...
末木のモノが、中に全て飲み込まれた事を確認すると、
突如、一気にギリギリまで引き抜き、思いっきり那弥を貫いた。
「ひあぁああ...っっ!!!?せんせ...っあぁあん!!!
いあぁ...っうごかな...いで...っはぁ...いっちゃ...う...ん!!ああぁ...っ」
那弥は末木にしがみつき、息継ぎをする間もないほど、喘いでいる。
その間も、末木はグチュグチュとスピードを上げながら挿入を繰り返す。