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小悪魔と忠実なるワンコちゃん
【幼馴染 官能小説】

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小悪魔と忠実なるワンコちゃん-5

初めて来た鬼代人のアパート。
2年前、就職を機に一人暮らしを始めた男の領域で、あたしらは抱き合う。
「早くしてよ」
「っす…すんません…」
ぎごちない手つきにイライラ。
ラブホで図々しくも抱いてきた、あのSは気のせい?
「もう!」
鬼代人を布団に押し倒して、さっさと自分で服を脱ぐ。
「ち○ち○をおっきくしといて手ぇ出せないなんて、あんた何様?」
罰と言わんばかりに、人差し指でぐりぐり鬼代人の両乳首を乱暴につつく。
「いっ!…い、たい…です…」
しかめた顔にも興奮。
んふっ。
筋肉質な腹の上に座って、ゆっくりとパンツを脱ぐ。
大柄な彼を小尻で組み敷く歪んだ嗜虐感に、ゾクゾク舌なめずり。
「め、明紅、さん…?」
右手を滑らせて自分のあそこ具合を確かめる。
ぐちゅっ。
「あ、濡れてる濡れてる…」
半時間前の余韻。
指に絡みつく粘り気にうっとり、それを見せつけるようにペロッと大きく舐める。
息を呑む音がした。
「…あたしのココ…きゅんきゅん泣いてんの…」
二の腕で豊胸を寄せながら、指であそこを広げて見せる。
愛液が尻の割れ目まで垂れ、鬼代人の胸を濡らす。
部屋の電気は消しているけど、こんな明るい月夜。
あたしの一挙動はわかるはず。
「…っ、っ、……っ!」
荒くなる鼻息。
拳を握りしめたまま、細められた一重瞼。鼻の穴や喉仏がひくついても、ち○ち○が元気にあたしの尻を叩いても、決して手を出してこない鬼代人。
焦れったいわね〜。
昔から生真面目なワンコちゃん。
「触りたい?」
あたしのOKがないと、性欲まで解禁できないのね。
つぅ〜と、内股へとこぼれ落ちるぬるい感覚。
ああ、恥ずかしいけど我慢できない。
「あんたに飢えてんだから、早く触ってよ!」
ガバッ!
鬼代人のSモードON!
ぐいっと頭を抱かれ、唇を奪われる。濃厚に深めて。
待っていたMの予感に。
「んっん…」
唾液がこぼれた。
それを鬼代人の舌が掬い、そのまま首の付け根まで吸われる。
「あん、あ…」
かすかに擦れた無精ヒゲに脳まで痺れ、眩むように鬼代人の胸に崩れる。
「嬉しいですね、俺に飢えてくれるなんて」
うっすらと微笑む鬼代人に、胸きゅん。
この二重人格め!
右手で胸を掴まれ、左手で蜜穴を探られる。
「んあっ…はっ、はああ」
鬼代人の大きな手が、指腹がたまらない。
「乳首、小さいですね。あまり弄られたことがないんでしょう?」
爪で弾いては、ぎゅっと抓られた。


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