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「ドMへの階段・・・」
【SM 官能小説】

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「ドMへの階段・・・」-7

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その3


オレらは毎回このようなSMチックなSEXをしているわけではない。


オレも望んでいないし、妻も望んでいない。


ノーマルSEXがあるからこそ、SMチックなSEXが興奮する訳である。


つまりはインターバル。


間を空けろ、という事。


あと体力がもたない。


オレらは大体1回のSEXに1時間を要する。


これが目隠しだの縛りだのとSMチックになると、


妻を弄ぶ時間が増えるので1時間半になる。


時には気付けば2時間経っている時すらある。


興奮して気持ちさは倍増するが、終わった後の疲労も倍増する。


だから3回に1度位のペースでこの様なSEXをしているのである。





しばらくこの様な縛りのみのプレイを行い、妻にドMへの階段の手前まで連れて来た。


次に行ったのは縛りプラス目隠しだ。


オレは最初から望んでいたが、わざわざ遠回りをして妻をここまで連れて来たのだ。


妻はというと、そろそろ別のプレイがやりたくてしょうがない、といった感じにオレには映った。


相変わらず目隠しをするだけでベッドにシミが出来るほど妻はビショビショになった。


「手を出せ。」


「え?縛るの・・?」


「なんだよ。嫌なの?嫌なら止めてやるよ。」


「いやじゃ・・ないけど・・」


「既に感じてるんだろぉ?」


もしやと思ったが、妻のアソコを触ると今までに無いくらいに濡れていた。


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