「ドMへの階段・・・」-64
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その18
「・・・ねぇ・・・むちゃくちゃに・・・いじめて・・ぇ・・・」
既に赤くなっていたが、一層赤くなったと思った。
照れてでもあるし、S心に火が点いたせいでもある。
オレは敢えて返事をせずに、妻の口へと再度ぶち込んだ。
「・・・は・・ふん・・ジュボゥッジュボゥッジュボッ・・・ジュルッジュルルッ!・・」
「オレを見ろ。」
「・・・ん・・・ジュボゥッジュボゥジュボゥゥ・・・」
酔ってるクセしてオレと目が合うのが恥ずかしいらしい。
数秒見てはすぐに下を向き、また数秒見てはすぐ下を向く。
「目を離してんじゃねーよ!ずっと見てろよ!」
「・・・ん・・ぅぅ・・・ジュボッジュボッジュルジュバッ・・・」
叱られた犬みたいに情けない顔をしながらオレを見つめ、
そんな妻の姿がエロく、愛おしかった。
腰の動きを一層激しくさせる。
「もっと舌を使え。」
「・・・チュボッチュボッチュボゥッ・・・ん・・・」
「目を逸らすなよ!」
「・・・んん・・・チュバッチュバッチュバァッ・・・」
オレを見つめさせてのイラマはこの上ない征服である。