「ドMへの階段・・・」-54
オレは妻が言い終わるのを待たないで首に手を回した。
みるみる内に顔が赤くなり、パンパンに膨れ上がる。
目は半分位閉じているのにそれでもオレを見つめていた。
「・・・・・ぅ・・・・・・・・ぁぁ・・・・・・・・・ィ・・・・・・・・・・・・ク・・・・・・・・」
目と目が合い、互いの絶頂の寸前を確かめるかの様に目を逸らさない。
苦痛に満ちて、かつ絶頂を迎えようとしている妻に見つめられていると
多大なる征服感を手に入れられる。
オレはオレを見つめてる妻を見ていたいが、
妻に見つめられるのが心なしか恥ずかしい、といった訳の分からない矛盾を吹き飛ばすべく、
膨れ上がった妻の顔に唾液を垂らした。
「・・・・・・・ぅ・・・ぅぅ・・・・・・・・・・・・・・ィ・・・・・・・・・・・・・・ちゃ・・・・・・・・・・」
目を瞑らせる為に目に垂らしたが、閉じずにオレを見つめていた。
目の中に唾液が流れ込んでいる。
その鬼畜な顔に思わずガマン汁が大量に放出されていた。
「あーイキそう!」
「・・・・・・・・・・・・・・ィ・・・・・・・・・・・・ク・・・・・・・」
「ああぁイク!」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・ダ・・・・・・・・・・・ぁ・・・・・・・・・!・・・・・・・・・・ゴホッ!ゴホッ!」
身動きが取れないはずの妻が身体をくの字にして顔を差し出す。
オレは容赦なく妻の顔に精子をぶちまけてやった。
「・・・・あ・・・・・・ゲホッゲホッ・・・・あ・・・・あぁ・・・」
長時間蓄積された精子が勢い良く目や鼻や口へと飛び散り、
妻の顔がみるみる内に白く染まっていく。
いつにも増してドピュッドピュッと発射される回数が多く、
このまま出続けるんじゃないかと思ったが10回位で治まった。