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「ドMへの階段・・・」
【SM 官能小説】

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「ドMへの階段・・・」-35

精根尽き果ててグッタリしているオレに、


顔中ドロドロにされた妻が何も言わずにブツを咥えだしたら


たぶんきっと元気に勃ち上がるに違いない。





「今度お前をカメにしてやる。」


ドロドロになった顔や身体をシャワーで洗い流している妻にそう言った。


「・・・え?」


つづく


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その10

オレのドSへの階段を昇るスピードが加速していく一方で


「遠くへ行かないで・・・」


と妻も必死にドMへの階段を昇っていた。





ある晩、オレは購入した長いロープを枕元に隠していた。


いつまでも手首を縛っているだけでは妻も物足りないだろう。


むしろオレが物足りない。


普段と変わらずに妻が寝室の電気を消し、ベッドに横たわる。


「おやすみぃ。」


誰が寝かすか。


縛られている妻を頭の中で思い浮かべていて既にオレのブツがこんなにも元気になってるっていうのに。


わざと不意を突く様に、布団の中でそっと静かに腕を動かし、


そして一気に妻の胸を鷲掴んだ。


「あぁん!・・・」


妻は身を翻してキスを求めてきたので、


オレはキスすると見せかけて、妻の口元を舌で舐めまわしてやった。


唇や口の周りが早速唾液だらけになった。


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