「ドMへの階段・・・」-2
オレの妻は今となってはMだが、初めからMだった訳ではない。
オレと付き合い、何回もSEXをこなし、次第に変態プレイを強要する様になっていくオレに
当初はイヤイヤ付き合っていた。
しかしそんな妻もオレの術中にハマっていく事となる。
初めは目隠しのみ。
目隠しされた事のない人が初めて目隠しされるとどうなるか。
ビショビショに濡れるのである。
アソコだけでなく、身体全身が敏感になり、
どこを触ってもどこを舐めても
ビクン、ビクンと反応するのだ。
当然ブツをアソコにいれ、激しく突いても普段以上に感じるらしく、
妻はエロさを増し、オレもそのエロさを増した妻を見て、興奮度が増す。
お互いいつも以上に気持ちよく、
お互いいつも以上の快楽を味わえるのだから、
毎回こういうSEXがいいのかと言うと実はそうではない。
インターバルが重要なのである。
オレは2回か3回に一度、もしくは3回か4回に一度のペースで目隠しを強要した。
強要という言葉は間違っているかもしれない。
「またぁ?」
言葉ではこう言うが、いざ目隠しをすると妻は相変わらずビショビショに濡れる。
目隠しをしないSEXの時は、当然オレも何か物足りなさを感じるが、
妻も物足りないかの如く、濡れ具合もいま一つだ。
何よりエロさが足りない。アエギ声もいま一つ。
たまにやる目隠しファックが如何に気持ちよく、如何に快感であるか
妻が一番良く知っているからだろう。