pure-2
「おしりを突き出して、そう…」
「え…こんなんで出来るの?」
いわゆる立ちバックの体制だ。洗面器に顔スレスレまで近づけている。目の前でセーラーのスカートがフリフリと揺れて、ヒロトはもう我慢できなくなるほどはりつめていた。
「できるよ…制服のままヤルの初めてだな」
ユキのパンツを膝まで下げ、手を前に移動し、中心をいじる。白い尻が蛍光灯に光ってなまめかしい。
「んっ…はぁ……いつもは、しわになっ…たらイヤだ、から…」
そしてまた指を一本いれる。じゅくじゅくと音を大きくたてながら。
「ああぁ…ヒロトぉ、もぉ………」
「…もう?」
「…ほ、ほし……んっあああ!!」
ヒロトは答えきる前に、我慢できずいれた。甘い声がトイレ内に大きく響く。
「あっ……あっ」
「おれも我慢できねーわ…」
ズッ…ズッ…ヒロトは動かす。足元にはユキからポタポタと水溜まりができる勢いでたれている。
「んっ…あっ…な、なんかすごくきもちいいよ…」
「おれも…んっ…ふ…ユキ、キツすぎ…」
「あっ…だ、だって…あっ…ああ……」
目の前で悶える最愛の恋人。甘い声が感度をあげる。ヒロトはユキの生理もあり、2週間おあずけをくらっていた。
(も、もうでそうだ…)
「あっやば…ごめ…でちゃう…」
「いいよ…んっ……あっ…ああっあっ………」
「…ねぇヒロト?」
ユキは洗面台にもたれかかり、肩で息をしている。
「…ん?」
「またゴムつけるの忘れたでしょ」
「…ごめん」
「…バカ」
「できたら、ユキと一緒に育てるから」
「…うん。でも次はつけてね」
「ごめんな、ユキ。ちゅーしよう」
「…うん」
むきあい、抱き合う。
…ちゅ。可愛らしい音が二人の鼓膜に届く。
「そういえば今日初めてのキスだ」
「そうだね」
ヒロトは舌を侵入させ、深いキスをする。
「ん…ん…」
「…そういえば、今日胸触ってないな」
「え…制服乱れちゃうからいいよ」
「やだ」
ボタンを一つずつ外す。中から白いレースのブラがでてきた。
「…お。初下着」
「もっとちゃんと見せたかったのに…」
「いーじゃん。すげぇそそる」
グイ、と下にずらし、ヒロトは口つけた。
「…あ。ヒロトぉ、そんなことしたら…」
少し大きめのピンクの突起を口に含む。熱い吐息をかける。柔らかい感触が徐々に硬く変わっていく。