『ゲームメイカー』-25
「どうする？……イっちゃう？……うふふっ」
今にも射精しそうにペ○スがビクビクと震え、俺の反応を楽しむように翠の手の動きは早くなる。このままだと本当にイっちまいそうだ。
「わ、わかった！……言うよ……してみたい……いや、させてくれ！」
戒めが解かれる……菊穴から指が引き抜かれ、俺は肩で息をしていた。その隣で翠はうつ伏せになるとゆっくりと尻を持ち上げていく。
「啓介さんの好きな後ろからして……」
その言葉に操られるように俺は躰を起こし、彼女の後ろにまわると白い細腰を両手で抱えた。いつもより高い位置に腰を据えて押し出すと怒張したペ○スが菊穴に触れる。
そのまま力を入れると亀頭が小穴を割り開き、ジワジワと埋没していった。
「あぁ……ゆっくり……ゆっくりね……」
ペ○スが彼女の中に埋まっていく……きつい抵抗はあるものの、確実に根本まで入っていく。
「くはっ！……すごっ……おっき……」
小刻みに躰を震わせて、喘ぎながら翠は呟いた。
「凄ぇ……入っちまった。痛くないのか？」
昂奮しながらも、俺は間の抜けた事を聞いた。
「心配してくれてるの？…こんな凄いのを根本まで入れちゃってる癖に？……ふふっ」
首をこっちに向け、上気した顔で彼女は笑う。魔性の笑みが昂奮と性欲を限り無く煽り立てて来る。じっとしていても沸き起こる快感に俺は躰が震えた。
本能の動き……突き上げる衝動に抗えず、俺はゆっくりと腰を動かし始めた。普段とは違う独特の締め付けが、背徳感を意識させる行為が、凄まじい快楽へと変化してゆく。
「もう……大丈夫よ啓介さん……好きに動いて……」
言われるまでもない。貪るように腰を動かす、激しく、深く……
「うぐっ！……あぐっ！……」
悲鳴とも喘ぎともつかない翠の声。じっとりと汗ばんでくる白い肌。更なる快楽を求めているのか彼女の指は自らの秘所へと伸びていき、俺の動きに合わすように蜜穴をまさぐる。
こんな快感は初めてだった。目の前で繰り広げられる、翠の淫らな痴態。頭の奥が痺れ、獣のように俺は腰を振った。
「あぁ……またイっちゃう……あん！…やっ！……はああぁっ！」
本当に達しているのだろう、彼女がイク度に、断続的にペ○スへの締め付けはキツくなる。その都度込み上げる射精感を堪え、全身で翠の躰を味わった。
「はあん！……が、我慢しないで……啓介さん……んっ！……何度でもイって……すぐに元気にしてあげる……翠の穴、全部塞いでぇ！……きゃあん！…またイク！…イっちゃうのォ！……」
言われるまま、何度も翠を貫く。俺が果てても彼女によって、ペ○スは硬さを取り戻す……
俺は前も後ろも口も、翠の穴という穴に白い欲望を注ぎ込んだ。寝ては抱き、飯を喰らっては抱き、何度も何度も貫いた。