stand up to evil heart<少年時代・3-4
茜「私ん家に来て。家が小さな病院だから。天童君もあなたもけがしてるから。」
真「よし、茜ん家に行こう!」
竜「……真。大丈夫。もう歩けるから。」
真「…おぅ。」
真は竜を肩からおろした。
茜「天童君、大丈夫?」
竜「あぁ、東城さんのおかげで。」
茜「きにしないで………そういえば、あなたの名前まだ知らないわ。私は、東城 茜。よろしくね。」
真「神永 真だ。よろしく。」
竜「天童 竜。」
3人がAを見て自己紹介をした。
A「俺は藍原 煉だ。」
竜「んっ!?………藍原って、おまえらのリーダーの名前と一緒じゃん。」
真「そうなの?」
竜「おまえも一緒にいたのに。聞いてなかったのか?」
竜は呆れたように言う。
真「聞いてなかった!」
自信満々で答える。
煉「そのことは話すと長くなるから。茜さん家に着いたら話すよ。」
竜「わかった。」
茜「その前に治療が先だからね。」
そう言い。
4人は、茜ん家に向かった。
真(結局何もわからなかった………くそ)
場所は本部。
5「藍原さん。どうして。」
0「作戦の事だ。もう時間は無駄にできないんだ。」
6「だから幹部みんな集めたんすか?」
0「そうだ。」
4「No.3がまだ来てないです。」
6「まだ学校にいるんじゃ?」
2「もうこの世にはいない。」
4「どうゆう意味だ!」
0「役に立たない物は必要ない。それだけだ。」
藍原は無表情のままそう言った。
5&6「……………。」
何も言えない。
4「…………くっ。」
2&8「ふんっ。」
7(物扱いか………)
真とNo.5、6が対面していた同時刻、No.3が気絶している教室。