保健室での秘め事-1
ガラッ…
保健室のドアが開く。
「失礼します」
体育用の白いTシャツにハーフパンツを着ている男子生徒はドアを閉め、椅子へと座る。
「どうしたの?」
「バレーでスライディングしたら火傷しちゃったんです」
その男子生徒、梅宮晃(うめみやあきら)は佐藤瞳(さとうひとみ)に左手の肘から手のひらの部分を見せた。
見事に真っ赤になっている。
「痛そ…氷上げるね」
佐藤は製氷機に向かう。
氷を袋に詰め、その後に紙コップを準備すると製氷機の隣にある冷蔵庫からペットボトルを取り出し、冷たいお茶を注ぐ。
「6限が体育なんて大変ね。はい、お茶でよければ」
「先生優しいっすね」
ニヤニヤしながら、梅宮は佐藤を見た。
「それにしても、スライディングなんて相当頑張ったのね」
「単にドジなんです」
佐藤はクスッと笑って
「…かっこつけたいだけなのかな?
女の子はそれで寄ってくるのかもね?どうしたのーって」
と言う。
「なんスか、その言い方…」
梅宮は佐藤をにらみつける。
「あたし知ってるのよ、あなたが女の子レイプして妊娠させたこと…どんな女の子でも寄ってくると思ったら大間違いなんだから」
「何言ってっ…」
飲み終わった紙コップをグシャッとつぶし、氷の入った袋も投げつける梅宮。
梅宮は佐藤の白衣をつかんで。
「あいつ…先生にチクってたんだ…
先生も同じ目に合わしてやろうか?!」
「やれるならやってみなさいよ。
あの子、泣きながらあたしに相談してきたのよ、あんたにその気持ちはわからないでしょうね」
「うるさいっ!…うぁっ?!」
梅宮はいきなり、ガクンと膝をつく。
「何だ…?!これっ…」
「お茶にね、ちょっとだけど睡眠薬まぜさせてもらったわ」
「何する…気だよ」
佐藤はクスクス笑いながら梅宮の前に膝をついた。
「同じ目に合わせてあげる。あんたのプライド、ズタズタにしてやるからね」
「は?!何言っ…うわっ」
佐藤は梅宮を押し倒し、唇を奪う。
「んんっ…せんせっ…」
「力入らないでしょ…?
あんたはこうやってあの子レイプしたんだからね。
超ドSのあんたには屈辱じゃないかしら…?」
押し倒した梅宮の腰のあたりにまたがり、シャツをめくる。
「あんたがモテる理由があたしにはわからないけどね」
「んんーっ!!」
痛みで顔をゆがませる梅宮。
佐藤は梅宮の乳首を思いっきり噛んでいた。
「やめ…ろ、せんせっ…」
「はぁ…ちぎってやろうかと思ったくらいだわ。
あの子はきっともっと痛かったはずよ、心がね…
…あら?」
不思議そうに下に目をやる佐藤。
「変ね…痛がってた割にはあたしのとこに何かカタイものが当たってるんだけどどういうことかな…?
睡眠薬効いてるはずなのに」
ふふっと笑い、佐藤は腰を動かして自分のその部分をカタくなった梅宮のそれにこすりつける。
「ぅ…あ、先生っ…」
「どうしたのよ、先生も同じようにしてやろうかって言ってたじゃない。
高校生のガキがあたしを襲おうなんて何年も早いのよ」
「せんせっ…」
「屈辱的でしょ?動けない体を無理矢理犯されるって。
ま、あたしはあんたみたいな男なんか汚くてヤリたくもないけどね!」
佐藤は梅宮から腰を離し、ハーフパンツを下着ごと脱がせた。
真っ赤に腫れ上がった梅宮のそれ。