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doll
【同性愛♀ 官能小説】

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doll W-5

「嘘つき。こんなに震えているよ。素直にならないと気持ちよくさせてあげないよ。」
 湊の意地悪な物言いに、智花の顔は紅潮さを増していく。
「智花、顔真っ赤よ。まるでりんごみたい。そんなに湊にお尻いじめられるのが好きなの?」
 快感から逃れようと身体を捩るがかえって湊の指を触れる事になった。
「湊。勘弁してよ。そこだけはあたし、本当に。はうっ。んんくっ。」
 湊は智花の反応を楽しむように愛撫を続ける。肛門の入り口を指で押したり、撫でたりするたびに膣からは滝のように愛液が溢れていく。
 智花の愛液を指に絡めとりながら、湊は智花の窄まりに指を潜り込ませる。
「ああっ。んあっ。駄目っ。んんっ。」
 智花の口はだらしなく開きっぱなしになり、そこから涎が溢れ自身の身体を伝っていく。
 湊の挿入した指先を智花の身体は離すまいとする。
「入り口に入れただけで軽くイッチャったのかな?ほら、湊の指がどんどん入っていくよ。」
 裕奈は緩みっぱなしの智花の顔を引き寄せ何度も舌を絡ませる。もう智花は何の抵抗も示さなくなっていた。ただ自身の身体を貫く快感に委ねていた。

 智花の直腸が湊の指を痛いくらい締め付ける。湊は顔をしかめるが、それでもゆっくりと指を動かし、直腸を緩め挿入を続ける。
「んふぅ。ふああ。やっ、お尻が熱いの。力が抜けておかしくなる。」
 智花の肛門は挿入した湊の指を離そうとしない。きつく締め付け身体はさらなる快感を求めて続けていた。
「ほら、ほら。智花どうしたの?あたしにどうして欲しいの?言わないと止めちゃうよ」
 湊は挿入した指を引き抜き、また押し込む。智花の弱いところを知り尽くしたその指は一つの生きもののように彼女の性感帯を突いていた。
「駄目っ。お尻やめちゃ駄目なの。智花はお尻をいじめてほしかったの。」
 智花は泣き叫ぶようにいった。直腸も指を引きちぎるくらいに締め付ける。
「分かった。分かった。智花はそんなにお尻がよかったんだね。お〆んこからも涎が垂れ流しちゃって、ゆるゆるになっちゃったんだ?それじゃ、お望みどおりイカしてあげる。お尻とお〆んこからの両方でね。」
 そう言うと、裕奈は智花の小陰唇をなぞりながら、指を膣口へと近付けていく。智花の淡い愛液が膣前庭の中へ指と沈みながら絡み付く。
 肛門括約筋が緩み切った智花の膣に指を挿入する事は裕奈にとって何も難しい事はなかった。
 智花の膣は彼女の呼吸に合わせ、収縮と弛緩を繰り返す。裕奈はそれに合わせてただ指を挿入したり、膣の壁面を軽く愛撫するだけでいい。

「あはっ。これって裕奈の指でしょ?智花ってば前も後ろも欲しがっちゃって欲張りだね。」

「ああっ。んふぅ。んん。お〆んこも、お尻もいい。指がいいの。ああ。腰が止まんない。あたしいやらしいよ。」
 智花の幼く小さな肢体が膣と肛門に指をくわえながら腰を振る姿は紛れもなく雌だった。
「最初はあんなに恥ずかしがっていたのに、もう智花はお尻なしじゃ生きていけない変態さんになっちゃったね。」

「ううっ。変態でもいいの。お尻をめちゃくちゃにされて、お〆んこからも。…ああ。ああっ。裕奈、お〆んこでイカして。もう限界。…イキたい。イキたい。んああっ。」

「しょうがない。智花にそこまでおねだりされたら、めちゃくちゃにするしかないじゃない。」

「ほら、お尻とおまんこを一緒にいじめているの。分かる?智花の中で、裕奈の指とこんこんしているの。」
「ほら、智花。思う存分乱れて、いやらしい喘ぎ声で果てなさい。」
 裕奈の指は次第に動きが早くなり、引き抜くときは膣口の上を何度も擦っていた。


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