とあるコンビニにて〜ユリとケイジの場合〜-4
「大丈夫ですか?」
後ろの客に声をかけられ、軽く会釈をしながらなんとか立ち上がるユリ。代金を渡すと、おつりが帰ってくるまでの時間が、ものすごく長く感じられた。
『早くぅ〜。早くしないとわたしイっちゃうよぉ。』
実際、店員の動きはとてもゆっくりだったのかもしれない。下品な笑みを浮かべながら、おつりを手渡す。
バイブは実際まだ止まらない。ユリはおつりをなんとか受けとり、商品を抱え前かがみで、ヨタヨタしながら出口に向かった。
「ありがとうございました〜。」
店員の声が遠くなり、ユリは店をでたことを認識する。暗闇の先に、愛するケイジの姿を認識する。駆け出して抱きつきたい衝動に駆られるが、それが出来ないもどかしさに、またオマ○コの奥がキューンっとなる。
ヨロヨロとケイジに近づき、あと一歩!というところで、バイブの振動が最強になった。
「っひあうっ!あっふ〜んっ!」
ユリは声にならない声を上げ、ケイジの胸に倒れこんだ。
プシャーっ。
ユリの足元から、水分の滴り落ちる音がした。潮を吹いたのだ。
「あん、いや、何、コレ?止まらないよう〜!あう、ああっ!うんっ、んんっ!」
ガクガクと体を震わせながら、外にも関わらずあえぎ声を出し続けるユリ。
ケイジは濡れないよう少し体を離しながら、ユリを支え、狂ったように感じる恋人を見つめていた。
「いやっ!うううん、いいっ!あああ…あん、でもダメっ!止めてぇ・・・はあ、バイブ止めてぇ!あ、いいっ、らめぇ、おかしくなるぅ。」
自分をおかしくしている元凶がバイブだと気づいたユリは、ケイジに懇願するも、ケイジは止めようとしない。
すると、コンビニからユリの後ろにいた男性客が出てきた。すぐにユリたちに気づき、遠慮もせずにジロジロ見ながら歩いていった。それを見届けると、ケイジはゆっくりバイブのスイッチを切り、ユリからバイブを引き抜いた。
「ふあっ!ふはあ、はあ、はあ・・・。」
ユリは焦点が合ってないような目をしながら、グッタリとケイジに寄りかかり大きく息をはずませ、しばらく動けなかった。
「ユリちゃ〜ん。すごいね、これ。お漏らししちゃったみたいだね?」
しばらくして車に戻ったケイジは、ユリを後部座席に座らせ、びちょびちょになった下半身の始末をしていた。
足をM字にして大きく開かせ、バイブを抜いても開ききったままのオマ○コがより見えるようにし、ウエットティッシュで吹いていくケイジ。
「えっ、うえっ、ゴメンなさい・・・。」
ユリは泣き出してしまった。
「よしよし、キレイになったからね。感じ過ぎて怖くなっちゃたのかな?」
こくんと頷くユリの頭をポンポンと撫でるケイジ。
「でもさ、また1人でイっちゃって。ずるいよね〜。俺のもなんとかしてよ!」
ケイジはズボンから自分のオチン○ンを取り出し、ユリに見せつける。先からは我慢し切れなかった汁が飛び出している。ユリは、ケイジの顔とケイジ自身を見比べ、ふいに姿勢を直しケイジ自身に手を添え、口に咥えこんだ。
「ジュポ、ジュポ、ムグっ、ジュグっ!」
リズミカルに繰り返される動きに、相当我慢を強いられてきたケイジは耐え切れず簡単に果てた。
「くぅっ!出すぞ!飲むんだ・・・。あううっ、くっ!・・・・っはあ〜。」
出された白い液体をごくんっと飲み込み、ユリは満足げな笑みをケイジに向けた。