【思い出よりも…後編】-1
ーホテルー
「ウンッ…ンンッ…フゥンッ…」
ベッドに横たわる私に背を向け、慶子は反りかえったモノに舌を這わせる。亀頭をやさしく吸うようにキスすると、カリの部分まで口に含み円を描くように舐める。
慶子は私の身体を跨いで尻をこちらに向けている。目の前に彼女の秘部が丸見えで、そこからは淫眉な匂いが漂っていた。彼女の秘部はまだなんの愛撫も受けていないのに、すでに愛液がしたたり落ちている。
私は彼女の尻肉を拡げると、舌に唾液をたっぷりと乗せてア〇ルを責めたてた。
「…!イヤッ、そんな、汚いよぉ…アンッ!…や、やめ……」
ア〇ルのシワひとつ々を丹念に舐めまわす。慶子は身をよじって私をどかそうとする。が、力が入っていない。
「やああぁ…」
身悶える慶子に悦びを感じる。私は柔らかくなったア〇ルの奥に舌を差し入れた。
「アアァァッ!…アンッ…」
中をかきまわす舌の動きに耐えられないのか、慶子は奇声をあげて身体を痙攣させる。
「ハァンッ!…ンンッ…ウゥッ…」
私は舌を抜くと、身を起こして手にローションをたっぷりつけた。そして、人差し指と中指を絡ませ、彼女のア〇ルにゆっくりと入れる。
「グッ!イヤッ、い、痛い…」
「力を抜いて…切れてしまうから…」
ゆっくりと指を抜き差しする。『ニュッ、クチョッ』と責めたてる音とお互いの吐息だけが、部屋に聞こえる。
慶子のア〇ルは責めにより、さらに柔らかさを増して指2本でかきまわしてもスムーズに動いていた。
(もう十分だろう)
“未知の領域を犯す”想いからか、いつにも増して硬くなった自分のモノを握り、亀頭を慶子の入口にあてがうと、ゆっくりと拡げるように腰を進める。
「クゥッ!…アグゥゥッ…」
慶子は大きく脚を拡げ、よけいな力が入らないようにして、“未知の経験”に堪えていた。
彼女の中にカリの部分までおさまった。
(ここまでくれば、後はスムーズだ)
私はゆっくりと根元まで入れて、慶子のア〇ルを犯した。
「グアァァッ…ウンッ…」
悲鳴にも似た奇声を上げて耐える慶子。
「…ハァ…ハァ…け、慶子…中は熱いよ…どうだい?初めてのア〇ルは」
「ウゥッ…へんな…感じ…」
「動くよ…」
私はゆっくりと腰を動かす。膣内と違い、少し抵抗感がある。