ヒメゴト〜feeding〜-3
「いつもこんなコトしてんのか、って聞いてんの!野村サン?」
麻衣子を捕えた掌に
グッと力を込める。
「い、…嫌ぁ!!見ないで!!触らないで…離してぇ!!」
半狂乱になりながら
未だ自由な片手で、
胸を、
股間を、
そして顔を、
麻衣子は覆った。
「野村サンって仕事出来ます!みたいな顔して、夜中こーんなコトしてたんだぁ…。しかも俺のデスクで。こーんなオモチャまで使って…」
小さなオモチャを手に取ると同時に、
空いている左手で
麻衣子の両手首を絞め上げる。
一定のモーター音を鳴らしながら
震動を与え続けるソレを
何の躊躇いも無く、
麻衣子の蜜壺に
グッと挿し射れる。
「あぁぁ…っ!!」
軽く身体を震わせ
麻衣子はオモチャと同時に入れられた、
陽介の指を締め付ける。
ぐちゅぐちゅといやらしい音をたてながら、
羞恥と興奮の快感に
麻衣子は涙を流し
懇願する。
「西田く……はぁっ…、もぉ…止めてぇ…」
「ココは全然止めて欲しくなさそーだけど?」
不敵な笑みを浮かべた、
瞬間、
べろりと乳首に吸い付き
指を二本に増やし
くいっと曲げ、
他とは違うザラザラした膣壁を
激しく突き上げた。
今まで慰やしめていただけあり、
麻衣子の膣中が
細かく収縮し始め、
絶頂が近いことを知らせていた。
「ダメっ……ヤ……、あぁぁぁ…んっ」
「イキそー?野村サンって凄ぇ淫乱なんだねー。こんなにぐしょぐしょにして。けど…」
拘束していた手首、
挿しこんでいた指、
口付けていた乳首、
全てをスッと解放した。
一歩引き、
今まで何もなかったかの様に
軽くせせら笑うと
麻衣子を立たせ、
デスクに手をつかせる。
陽介は背後に立ち、
していたネクタイで
麻衣子の目を覆い、
後頭部できつく縛る。
麻衣子は抵抗も出来ず、
すすり泣きが
陽介の耳に障る。
ベルトを外した瞬間
陽介の象徴は、
はち切れるんばかりに天を仰ぎ、
ドクドクと脈打っている
久しく感じていない
その状態のモノを握り、
膣口に当て
一気に貫く…!
「あぁぁぁぁ…っ!!」
貫かれた瞬間、
膣内は軽く収縮し、
陽介を快く受け入れた。