「小学校の新任教諭:若い男性教師の家庭訪問」-1
真理子は、短大を卒業すると直ぐに、父が経営する会社の有望な社員と見合いで結婚させられてしまった。
一回りも年上だが、落ち着いており誠実そうなので不安も無く結婚を承諾したのだった。
そのうち男の子が生まれ、もう小学校に入学するまでに成長した。
真理子は小学校の入学式で会った息子の担任に、その瞬間に心を奪われてしまった。
大学を出て間もない若い男性教師は、大学時代にラグビーで日本一になったこともあるスポーツマンだった。
たくさんの保護者に囲まれてもひるむ事も無く堂々とし、そして時折見せる若わかしい幼さを感じさせるしぐさも、真理子にはこの上なく魅力的であった。
弱よわしい夫には無い、頼れきれる感じの剛健な肉体を見ていると、男性の巨大な男根を思い浮かべたり、その肉体から繰り出される激しい性行為を想像して。真理子は一人で体を熱くしていた。
小学校が始まって1ヶ月ほど過ぎた頃のある日の午後、居間の電話が鳴った。
「担任の黒木ですが、佐藤君の家庭訪問の予定を決めたいのですが?」
憧れていた小学校の担任の先生から突然、電話が掛かってきたのだ。
「あ、先生ですか。いつも子供がお世話になっています。私は何時も在宅ですので、先生のご都合で決めていただければ結構です。」
「それでは、来週の水曜日は如何でしょうか?学校が終わって、4時ごろに伺います。」
真理子は飛び上がるほど嬉しくなった。
来週は、夫の海外出張が予定されている。
家には、真理子と息子の二人しかいない。
真理子は、その日は息子を学校の近くの祖母の家に泊まりに行かせる事にした。
真理子は計画通り、憧れの若い男性教諭と、自宅の居間で二人きりになれるようにした。
待ちわびていた水曜日の4時になると、玄関のベルがなった。
少し派手な部屋着で着飾って、艶かしい香水も付けた真理子は、走るように玄関に向かった。
先生を居間に案内すると、若い男性特有の体臭が心地よく香ってきた。
息子の学校での態度や成績に関する先生からの話もほとんど上の空で聞いていた。
真理子は、早く話を終えるように、うなずきながら聞くだけであった。
真理子は、自分の考えた淫乱な計画で、先生をその気にさせる事ができるかどうか不安であったが、うまくいくように祈っていた。
先生の話が終わると直ぐに真理子は準備していたビールとオードブルを先生に勧めた。
胡椒のきいた生ハムとブルーチーズも盛り合されていた。
胡椒は一種の興奮剤で、ビールには誘淫剤と強精液も混ぜられていた。
発泡の作用で、その効き目が早急で、増加される事も計算されていた。
ビールを飲み始めて、数十分もするとその効果が見え始めた。
若い青年には必要のない薬剤を飲まされ、ソファーには若い女性が体を寄り添うように腕を絡ませていた。
アルコールと薬剤のせいか、青年の肉体は汗ばむほどになってきた。
「先生、ネクタイを取られて、シャツもお脱ぎになれば?」
真理子の手は、先生のネクタイをするすると取り去り、シャツのボタンを外しシャツも脱がしてしまった。
下着から飛び出た乳首に、真理子の手が愛撫を始めた。