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亀頭にはすでに透明な液体がついている。表面上では冷静さを保ちながらも興奮していだろう。
ソレを擦り付けるように美香の白い尻にあてがう。
「さぁ…美香…これが欲しいならオネダリしてごらん。」
白く小ぶりな尻を上下になでつつ、美香の様子をうかがう。
「んぅ…欲しいですっご主人様の…おちん○んっ」
パチンッと肌を打つ音が鳴り、美香の白い尻に紅葉のように赤い痕が浮き上がった。
「そうじゃないだろう?しっかりと言うんだ。」
どうやら美香の願いは気に召さなかったようだ。
「ご主人様…のおち○ちんを…淫乱…っメス犬…奴隷美香のっ…イヤラシイおま○こに入れてくださいぃ…」
途切れ途切れに懇願する姿は、いやらしくも美しくもある。
「いい子だ。美香にご褒美をあげようね。」
亀頭の先を十分に潤った蜜壷へあてがい、一気に奥まで挿入した。
甘美な刺激に美香の脳内は侵されていき、また絶頂の世界へと導かれていくのだ。
「いやぁ…っおち○ちん…気持ちいぃーっ」背中を反らせながら膣壁を収縮させ男のモノを咥えこんだ。
「く…っ」
さすがの男も急激な刺激には弱いらしい。眉間に皺を寄せた。
「また許可もなくイッてしまったのかい?本当にメス犬のようだね…。犬は犬らしい泣き声をあげなさい。」
荒い呼吸によって汗ばんだ体が上下に動く。
返事をする気力もないようで、ぐったりとしている。
再度肌を打つ音が響く。消えかかった痕に重なるように新しい模様が浮かぶ。
「分かったのかい?わかったなら返事をしなさい。」
体勢のせいで呼吸が苦しいのか唸るように声をあげる。
「…わぅん。」
男は満足したように腰を動かし始めた。
ゆっくりと中の感触を味わっている。抜けそうになるくらいまで腰を引き、一気に子宮口まで突き上げる。
そのたびに美香の口からは吐息に混じれた声が漏れ、妖艶な雰囲気をまとっていく。
それは男の征服心をそそり、次第に打ち付ける速度も増していく。
「は…っ…はぁ…っ」
先ほどまで息を乱すことのなかった男は獣のような激しい呼吸をしている。
二人が繋がっている様子はまるで動物の交尾のようだ。
きっと互いの理性などすでに残っていないのだろう。
本能のままに快楽を求めあっているのだ。
「美香…気持ち良いかい…?」
腰を掴み奥まで打ちつけながら
やさしく問う。
「わん…っわぅん…っ」
犬のような泣き声を上げ歓喜の表情を浮かべ主人の問いかけに答える。
その姿に欲情を掻き立てられぬ男はいないだろう。
膣内をかき回すモノに性が湧き上がってきた瞬間、勢いよく引き抜き赤い模様の残る尻に自分の精を放出した。
そして、無様な格好をしたままの美香から離れ服を着ていく。
ジャケットの左胸には高校の校章であろう刺繍がなされている。
動かなくなってしまった美香を見下ろしながら一言投げかけた。
「生徒会長、16時からの会議に遅れてしまいますよ。」