投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

恥ずかしがりやのあなたとわたし
【青春 恋愛小説】

恥ずかしがりやのあなたとわたしの最初へ 恥ずかしがりやのあなたとわたし 3 恥ずかしがりやのあなたとわたし 5 恥ずかしがりやのあなたとわたしの最後へ

恥ずかしがりやのあなたとわたし-4

「や・・山岡大紀・・・君は?」





「私は・・・佐藤由紀」





言い終わると同時に扉が閉まり、電車はガタンゴトンと走り出して行った。





由紀はいつまでも胸のドキドキが収まらなかった。




由紀も今まで恋をしてきたことはあるがそれは皆がカッコいいと言う人だけであり、山岡の様なタイプの人はあまりしゃべらない事も手伝ってあまり知り合う事がなかったのである。





「山岡君かぁ・・・」





その日はなかなか寝ることが出来なかった。





由紀は恋に落ちたようだ。


恥ずかしがりやのあなたとわたしの最初へ 恥ずかしがりやのあなたとわたし 3 恥ずかしがりやのあなたとわたし 5 恥ずかしがりやのあなたとわたしの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前