「潜在願望〜3」-4
「お名前は?」
「・・・ん〜・・・」
恵子の問いに、男の子は頭をフラリフラリと揺さぶりながら気の無い声を出すだけだった。
「まだお薬が残っているのね、私は恵子、よろしくね。その目隠しのタオル取ってあげようか?」
恵子が頭へ手を伸ばすと、男の子は力なく首を振った、
「・・・いい・・・この・・ままが・・・・これで・・」
「このままがいいのね、わかったわ。」
顔をきちんと見たかった恵子は少し残念に感じたが、この子はきっとそういったプレイスタイルなんだなと納得した。
「じゃあ待ってね、そのままね、いいわよ、そのままでいいからね。」
恵子は立ち上がると、興奮に上ずった声で話しかけながら服を慌てて脱ぎ取った。
全裸になると、改めて男の子を見る、今からこの子とセックスをする、ビデオや妄想ではなく本物の幼い男の子、
恵子は興奮の余り少しめまいを感じる程だった。呼吸を整え胸に手を置くと、男の子を跨ぐようにベッドに上がった。
ベッドが揺れ、マットレスが軋みを上げると男の子の身体がピクリと震えた。
緊張しているようにも見える男の子だったが、恵子が視線を下げると、お腹の上のペニ0は勃起しきった状態で
ヒクヒクと力みながらお腹へカウパー汁を塗り広げている。
「じゃあ・・いい?・・・入れるからね・・・・」
男の子がコクリと頷くのを見ると、恵子はペニ0を立て、ゆっくりと腰を落としていった。
”プッ”先端が入り口に当たると、恵子のお尻がビクッと跳ねた。恵子はそのまま入れていく。
「あっ!ああっ!あ〜あ〜っ!」
ペニ0が壁を擦りヒダを乗り越える度、恵子の背中に電気が流れ、恵子は声を上げた・・・・・。
・・・・”ガチャリ”・・・ドアに鍵を掛けると、遼子は薄暗い部屋にある椅子に腰を下ろす、前には何台ものモニターが並び、ビデオデッキが重ねられている。遼子が幾つかのスイッチを入れると異なった部屋が映し出され、各部屋では女達が、男の子を相手に思い思いの淫行を繰り広げていた。
「恵子さんは、ちゃんと欲望を晴らしているのかしら?」
遼子が最後のスイッチを入れると、医務室のような内装が映り、簡易ベッドの上で男の子に被さり、お尻を上下に打ち付ける恵子の背中が映し出され、遼子はモニターのボリュームを上げた。
”・・・ギッシ!ギッシ!ギッシ!んっ!んっ!チュッ!チュチュッ!んんっ!・・・”
片手を男の子の額に乗せ、キスをしながらもう片方は身体を撫で回し、お尻だけを上下に動かしベッドを軋ませながらペニ0を出し入れしていた。
横にある台には、小瓶が何本も無造作に転がされ、丸められたティッシが何個もあった。
「もう薬を使ってるなんて、恵子さん容赦ないのね・・・」
苦しいのか、男の子は顔を背けようとしていても、恵子は手で押し戻すと顔をクネらせながら音をたて口に吸い付いていた。
そして、おもむろに上半身を起すと、後ろへ仰け反り足を思い切り開いた。
結合部を中心にお互い仰向けのようになると、恵子は身体全体を動かし更に出し入れを続けた。
恵子のお尻で広げられた男の子の両足はもがくようにベッドを引っ掻き、今度は恵子のお尻を両側から挟みこんだ、
「ふぅっ!ふぅっ!ふううっ!んん〜っ!んんっ!・・・」
頭の上のパイプをきつく握り直し、背中を浮かせるように仰け反ると、恵子が出し入れを続ける中、男の子は何度目か分からない絶頂に達した。
男の子が力むと無理な体勢での繋がりが解け、ペニ0が勢いよく飛び出した。
ぴちゃりと音を立てお腹の上に転がったペニ0は、くり返しの出し入れのためか赤味がかり、精液の変わりに
小便らしき液体を”ピュウピュウ”と小刻みに噴出していた。
恵子は体勢を戻すと、小便を飛ばすペニ0を無言のまま再び挿入して、セックスを続けた。
「恵子さん凄いわね〜。顔も映ったしいい画がとれたわ、”施設に来た男の子と医務室で強制淫行する女職員”・・・使う機会がなければ一番いいけど、ごめんなさいね恵子さん、一応保険だから許してね。」
遼子はクスクスと笑いながら、恵子の予想外に激しいセックスを観察し続けた。