natulal reration.5〜SIDE 悠〜-2
「私…前から、小さい頃から悠ちゃんがずっと好き…だったの」
嘘だ…本当なら嬉しい。
いやでも翔は?どうなったんだ。
「翔…は?付き合ってんだろ」
「付き合ってなんか…なぃ」
「でもあのとき…」
「悠ちゃんがやきもち妬いてくれるかな…って」
じゃあ…俺ら両想いだったんじゃん。
嬉しすぎる。今まで我慢してたこと…もう我慢しなくていいんだ。
俺は軽く絢に口付けた。
唇を割り、絢の舌に触れる。
そしてそれを激しいものへと変えていく。
息をする暇がないくらい…絡めあう。
入り込む空気すらないくらいに。
「ん…ふぅっ、息でき…ないよ」
絢は頬を火照らせトロんとした目で俺を見る。
一気に血液が集中したのがわかった。
名残惜しく口付けを終わらし、とさっと絢の後ろにあるベッドへ二人で倒れ込む。
首に赤い跡をつけた。
俺のものって証。ガキ臭いけど…
そのまま舌ですっと撫でると絢はびくっと反応した。
「っぁ…」
俺に感じているんだ。
「絢がそんなに可愛いから…手加減できねえぞ」
乳房を強弱をつけてやわやわと揉む。わざと中心には触れずに。
「っふ…ん」
絢は体全体でしてほしいと表している。でもしてやらない。
お腹に舌を這わすとびくびくっとした。
絢はとうとう我慢できなくなったのか
「な…で、だけ…」
「どうかしたか?」
「なんで…もなっ…あぁんっっ」
俺は不意打ちに突起を弾いた。すると絢は軽くイっちまった。
可愛い…
「はっぁ…ふぅ」
息も満足にできずに俺に意地悪と言う。
絢には意地悪になるんだな…俺。
可愛いことをもっともっと言わせたくなる。
硬くなった乳首を指先で揉む。
絢は眉をひそめ甘く鳴く。
「ふっ…ぁあっ」
乳房から手を離し茂みへと手をやる。
「次はココをいやだってくらいしてやるよ」
茂みを掻き分けていくと小さな突起が現れた。蜜が溢れっ放しだ。
ふっと息を吹きかける。
とろとろと溢れてきた液体は股を伝い、一面をびちょびちょにしていた。
ここまで感じてるの初めてだな…
俺は一番敏感なところに吸いついた。