薄幸姉妹。-1
中学二年と小学六年の姉妹は、突然二人きりになってしまった。
誰が引き取るのか、親戚の間で散々もめた末、伯父が引き取る事となった。
伯父は自宅の近所にある、六畳一間のアパートに姉妹を住まわせた。
そして月に数度泊まりに来るのだった。
姉の留美子は長い黒髪と白い肌、黒目がちの大きな瞳を待った美少女である。
妹の香織はショートボブで少し日に焼けた肌を持つ、姉とはタイプの違う美少女である。
留美子は夕飯の支度をしていた。
妹の香織がコタツに入りテレビを見ながら姉に尋ねた。
「今夜、来るの?」
「ええ、だからいつもの様に早く寝るのよ」
「うん」
香織は今夜ここで何が行われるかを知っている、それはもう何度も繰り返されているからだ。
伯父は五十路を少し出た大柄の男で、母の姉婿であり、近所で小さな不動産会社を経営している。
夕方、伯父が姉妹のアパートを訪れ、早い夕食を一緒に済ませた。
しばらくの間、テレビを見たり他愛のない会話を楽しんだ後コタツが部屋の隅に片付けられ、二組の布団が敷かれた。
香織は一足早く布団にもぐりこむ、しばらくの後、留美子と伯父がもう一つの布団に入った。
部屋の電気が消され、窓から差し込む街灯の明かりが二人の顔をほんのりと照らしている。
おじは留美子を抱き寄せ、唇を重ねた。
唇を吸いながら、伯父の手が伸び、留美子が着ているパジャマのボタンをはずしていく。
ブラジャーは着替えた時にはずしてあった。
開かれたパジャマの下から、小さいが形の良い乳房が現れた。
伯父は乳首をつまみ上げ、くりくりといじり始めた。
留美子の口元から切ない吐息が漏れ始める。
「だ、駄目、まだ妹が……」
「大丈夫、留美子ちゃんが声を殺せばいいんだよ」
伯父はそう言いながら、頭の位置を下げていった。
乳首を口に含むと、強弱をつけながら吸ったり軽く歯を立てたりして留美子の体に炎をともそうとする。
口による乳首や乳房への愛撫と同時に、右手がパンティのゴムをくぐった。
指が進むと、やっと生え揃った陰毛にたどり着く、そのさらさらとした感触が伯父を喜ばせた。
留美子の体は次に進む指先のため、無意識に太ももの力を抜き股間を無防備にするのだった。
進入してきた指先がク○トリスに触れた瞬間 「あっ」と小さな叫び声を上げてしまう。
伯父の手のひらが割れ目全体を撫で回し、ク○トリスや小陰○の濡れ具合を確かめ
こう言った。
「もう、大洪水だね」
留美子は恥ずかしそうに、伯父の胸に顔をうずめた。
「意地悪」
「脱いで」
伯父はそう言うと、寝巻きを脱ぎ始める、留美子もパジャマとパンティを静かに脱いだ。
裸になった二人はしっかりと抱き合い、唇を重ねた。
「握ってごらん」
「はい」
小さな声で返事をした留美子は、伯父のペ○スを握り上下にこすり始めた。
「上手になったな」
留美子は黙って愛撫を続けた、伯父のペ○スが固さを増していく。
「今度は口だ」
伯父が命じる。
布団にもぐりこむ留美子、顔が伯父の腰の位置にたどり着くと、すでに大きく硬くなっているペ○スを口に含んだ。